ネット回線もパンクする 衆院特別委の「戦争法案審議」

　昨日、衆院の平和安全法制特別委員会で、「安保法案」～僕は戦争法案と呼んでますが・・が自民と公明の賛成多数で可決されました。特別委員会の様子が気になり、職場で、パソコン仕事をしながら、衆院自身がしているインターネット生中継にアクセスしたら・・・

「只今、アクセス集中により、視聴しがたい状況に・・・」との表示がでて、ナマ中継みれません！！。

　それだけ、いても立っても居られない人、見ないことには仕事が手につかないって人が　多いってことなんだね。こんなのアントニオ猪木とモハメド・アリの異種競技決戦の中継以来かもしれないです（汗；）

　法案は、今日、衆院本会議で採決される予定ですが、野党議員は牛歩でもカタルムリ歩でも、合法的な物理的抵抗手段を駆使しまくって、廃案への条件を作ってほしいですね。でも今朝のニュースでは、本会議での反対討論は行うものの、採決時には退席するそうです。理由は「憲法違反の法案の採決は認められないから」というもの。これ、国民にはわかりにくいなあ。名実ともに「たたかって」ほしいけどね。まあそういう事情なので、今日の本会では、すいすいと可決されるでしょう。

　でもね、国民は、あの日この時、だれがどういう態度と行動をとったかを　決して忘れないですね。次回以降の選挙で、とんでもない大しっぺ返しを食らうことは必定。そのなかで、「戦争法廃止法案」を可決する展望も出てきます。

　国民の運動には終わりはないのです。