goo

新元号・・大切なことは何か?


世の中は、思うほど「新元号フィーバー」にはなりませんでしたね。引き続き元号を使いたい人は多数いると思いますし、法制化されているので、行政関係が使うのももっともです。ただ、市民に強制はされたくないですね。元号で記入しないと、役所が書類を受理しないなんてことはあってはなりません。

 でもだからと言って、あらかじめ「平成  」と印刷されている行政書類に、わざわざ「平成」を二重線で抹消して、西暦に書き替えるなんてこと僕はしていません。窓口の係の人に西暦を元号に換算するという余計な手間はかけたくありませんから。「2002年は平成何年だったっけ?」と僕の頭の中が困難するだけです。

 僕自身は、生年月日を聞かれたら、フツーに西暦で答えてます。自分の経歴を書くときも「昭和」と「平成」が入り乱れると、かえってこんがらがります。西暦で通した方が便利でわかりやすいです。

 世の中には革新的(というか左翼的な)社会活動をしている方で、普段は西暦で通しているのに、「何年生まれ?」と聞かれると、「昭和・・」と条件反射的に答える人もたくさんいます。別にそれはそれで構いません。

 大切なことは「強制されない」ということです。そのことを最も強く望んでいるのは、天皇自身ではないでしょうか。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 気持ちよく酔... “ もやしやぐ... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。