goo

山葵も生姜もきく~っ 肝心の鮨は・・@ 日本橋『吉野鮨本店』



 今日から師走ですねえ。早いねえ。で、日本中が冬モードに突入した先月下旬に、東京出張でした。

 仕事は13時からで、その前に昼メシということで、日本橋は高島屋の側にある『吉野鮨本店』に伺いました。店内左手に10席程度のカウンター、右手は小さめのテーブル席が、結構な数が、しかもダブルで並んでいます。11時の開店直後とあり、テーブル席に客はいませんでしたがが、これかなりの「鮨詰め状態」ですね。まあ東京らしいといえば東京らしいですが。

 で、カウンターの中の狭い板場に4人の職人さんが、それこそ互いの肘がぶつかりそうなくらい「鮨詰め状態」です。この店、徹頭徹尾「鮨屋」ですねえ。(笑)

 ランチの握り鮨は「1500円、2000円、2500円、3000円」とあります。じゃ2000円でお願いしましょうか。4人の職人さんは、昼前という事もあり、大量のランチ握り鮨の「制作」に大忙しです。場所柄、店にランチしに来る人も多いんだろうけど、仕出し弁当みたいに、ランチ用の鮨の折詰の注文が近くのオフィスからたくさん来るんだろうね。

 ほどなく出てきた握り鮨は まあ標準的な味ですかね。別に新鮮!ということではありませんが、東京の鮨らしくひと仕事してます。で、山葵をかなり効かせてますねえ~。涙が出る前に 喉がむせてしまいそうなほどです。さらにガリは、甘さは一切なく酢のみですね。山葵も生姜も超辛口です。これがなにより「江戸前」ってことっすかね

 この日本橋で、東京の店らしい雰囲気の中で、気軽に2000円で握り鮨が食えるいい店でした。今度はビールも一緒にね。









コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 「花燃ゆ」が... 球場に朝の月... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。