金沢に暮らし始めて40数年.。この街で「見たものは、見た」。最近は「軒端に冬の山晴れて見ゆ」って心境に。
金沢暮らしの日々 ~努力は時々 報われる~
本町2丁目界隈 ~~ 「のんきや」は意外と商売熱心であった
本町2丁目の居酒屋「のんきや」に再訪。前回はこちら。 今夜は夜行バスに乗らなくてはならないので、そのための「睡眠薬」の補給にきたのですが、お目当ての店は GWのためかみな満席。どうしようかなあ?と思案した末に、そうだ「のんきやさんなら、絶対入れる!!」と、失礼ながら?思ってしまったのです。
で、予想は見事的中し、客は誰もいませんでしたああ。改めて店内を見回してみると、チープな簾が壁紙代わりに張られています。なんとなく海の家の雰囲気。まあ はやり観光客向きではないわな・・。でも、料理はおいしいことは前回で確認済みです。
ぬる燗2合(750円)を注文。今夜も大将とバイトっ娘で切り盛り。バイトさんは、前回は体育会系女子でしたが、今宵は文系女子です。(何がどう違うんじゃ??)
突き出し(前回の経験により たぶん300円)は ホタルイカと蕨の酢の物です。いい味付けです。おいしいです。これだけでも堂々たる単品料理です。
刺身は三種盛り(850円)を注文。出てきた刺し盛りは なぜか堂々たる6種盛りのテンコ盛り!!でした。おいおい、店のメニューには、刺身5種盛り1500円ってあるじゃないの!(汗)・・・。
小心もののボクは
1)他に客もいないことだし、魚を残しても無駄だし、出血大サービスしてくれたのか?
2)単に 文科系女子の聞き間違えなのか
3)無理やり 高い商品を押し売りする新手の手法か??
と、悩んだものの、見るからにおいしそうなピチピチのお魚さんたちだったので、バリバり食べて飲んでしましました。
で、いよいよ お会計です、「はい 2500円になります」と大将。ということはこのテンコ盛りの刺し盛りは、1450円なのでした。メニューにある5種盛りより 1種多く50円安いってのがポイントですね。
たぶん、上記の3つの推測は どれも正解だったのでしょう。「のんきや」さんは、商売熱心(客をしっかり満足させ、実利もしっかり確保するという意味で)なのでした。なんてポジテブシンキングなボク・・・・
また 伺いますね。
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