金沢に暮らし始めて40数年.。この街で「見たものは、見た」。最近は「軒端に冬の山晴れて見ゆ」って心境に。
金沢暮らしの日々 ~努力は時々 報われる~
彦三界隈 ~ 気軽に入れるいい鮨屋 「なか村」

“彦三(ひこそ)”と言われれば、金沢市民なら「武蔵の向こう側で・・」と、ここまではすぐ思い浮かぶが、具体的にどのエリアかと問われても 僕自身もいまいち要領を得ない。まあFM石川があるあたり言えば なんとなくわかるかなあ。今日は、そのFM石川のすぐ側にある 大通り沿いの「鮓処なか村」さんに伺いました。
カウンター10席のみの小さな店で、店内はシンプルで清潔感ある内装。静謐な雰囲気にあふれる。大将は いかにも職人気質って感じで、客との会話は得意ではないというタイプ。でも鮨屋は 口じゃなく腕で勝負すればいいので 何の問題もありません。その分 女将さんがやわらかい物腰でいい感じです。
肝心の寿司ですが、壁のメニューに、2ケで「200円のもの」「300円のもの・・」と、明朗表示で、最高額は 800円の雲丹だったかな?
小生 コハダ さより 生げそ、バイ貝の計8個と瓶ビール1本(エビを炊いたうまい突き出しつき)を頂きました。 計2200円 安い!!。突き出しは350円の価値が十分ある逸品だったよ。

↑店の外観
気の張る高級店でもなく、かといってくだけた居酒屋寿司でもなく、ちゃんとした鮨を、ぱっと入って、ちょっとつまんで、パッと帰れる鮨屋って、ありがたいよね。
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