おでんにとろろ昆布の不思議？？ 普段使いの居酒屋 「たかまさ」 ＠高岡

　高岡駅前には 「庄八」 や 「魚人」 等、人気の居酒屋がある。これらに、県外からの客人をお連れすれば、北陸の海の幸を堪能していただけることは間違いないですね。かといって観光客向けでもなく、地元サラリーマンが一人で　会社帰りに週２回寄れる店でもあります。

　一方、この「たかまさ」は　いい意味で『富山の普通の居酒屋』ですね。県外の客人を案内すれば「おいおい、もっと北陸っぽい店に行こうよ」となることは必定。たしかに、そういう華やかさはないが、低料金で、美味しい居酒屋メニューを楽しめます。

　先日、高岡での仕事の帰りに、半年ぶりに伺うと、大将が僕の顔を見て「いつもありがとうございます！」と、即座に反応してくれました。最近　板さんが増えたのかな　３人になってましたね。あとバイトの留学生の女の子２人でした。しかし、流暢な日本語話しますよね。大連の大学生とのこと。

　この日は、熱かん２合　バイ貝煮付けの突き出し（多分３００円）、あおりイカの生げそ（４００円）、おでんの豆腐で、〆て１５５０円でした。イカは量が多くて、おいしいです。富山の居酒屋で、バイ貝の煮付けが　まずい訳ないですよね。

　豆腐に山もりのとろろ昆布がかかっているのも富山風だねえ。しかし、なんで、富山のおでんって　とろろ昆布が「これでどうだああ!!　」というくらいに大量にのかかっているんですかね・・　別に嫌いじゃないから構わないけど（笑）・・・

　ごちそうさまでした。この次　高岡で仕事あるのはいつになるかわからないけど、また寄らせてもらいますね。こういうサンダルばきで来れる　普段使いの居酒屋が　我が家の近くにあるといいなあ