この美味さでこの価格！ ＠ 高岡城址側 『寿司居酒屋 二の丸』

 

　高岡市の繁華街（と言えるかどうかは微妙？）である御旅町を抜け、高岡城址の方に向かいます。最初のお堀りが見えてきて右折すると、この『二の丸』があります。

　以前は、もう少し「御旅町」に近いところの魚屋さんの隣にありましたが移転したようで、移転後初入店です。ウナギの寝床のような細長い店内に、カウンター８席、テーブル席が３つくらいかな。先客は誰もいません。

　メニュー表には「握り寿司１５００円、盛り合わせ８００円」となります。「おっ　値上げしたな？。前は確か握りが８００円だったけどな」と思います。

　店は大将ひとりと、アルバイトと思しき、いたく美形な若い女性。雰囲気的に大将の娘さんやお孫さんではない模様。うん、そうだきっと富山大学芸術文化学部の学生さんに違いない、違いないというか、そう思いたい!!（笑）です。だってその美形自体が芸術的なんだもん。

　大将に、「盛り合わせと瓶ビールお願いします！」というと、バイトっ娘が会計チェック係らしく、大将がバイトっ娘に「はい、握りと瓶ビール」とオーダーを通します。

　「おいおい、握りじゃなくて　盛り合わせって言ったでしょう」と心の中で叫ぶものの、「まあ、いいか。握りだって１５００円だしな」と小心者の小生、自分で自分を納得させます。

　この店の特徴は　寿司とは別に　突き出しがでることですね。たいてい魚の煮物の系です。

この日の突き出し２品も！



すぐに、寿司が登場　全１０貫。

　いやあどれも美味しい。かなり塩を効かせたシャリですねえ。まっ　ビールにはその方がむしろ好都合ですが。

「御馳走さまでした。お会計お願いしま～す」と大将に言うと、バイトっ娘が「１４００円です」と仰います。
　
　１５００円＋ビール６００円と思ってた僕は、うれしい不意打ち。今頂いた寿司こそ、「（握り寿司の）盛り合わせ」（８００円）だったんですね。いや～参りました。この握り寿司が８００円、しかも税込みで！。

　今度は夜に来てみましょう。壁に貼ってあった「いわしのなます」（５００円）食べてみたいなあ

渋い店の外観


居酒屋メニュー　「いわしのなます」気になる～うう


高岡城址まで徒歩１分