金沢に暮らし始めて40数年.。この街で「見たものは、見た」。最近は「軒端に冬の山晴れて見ゆ」って心境に。
金沢暮らしの日々 ~努力は時々 報われる~
桜橋で

もう犀川のアユも解禁になっている様で、桜橋のたもとでも 釣り糸を垂れる人がいた。
そういえば金沢で暮らし始めたころ、友人たちと犀川にドブドブと入り、「鮎のつかみどり」に挑戦・・といっても飲み会の後、酔っ払った勢いでの戯れ事ではあるが・・・
さすがに素人の人間にやすやすと捕まる間抜けなアユはおらず 釣果は当然 ゼロ。
その友人は 就職して2年目に 突然死した。朝、出勤してこないので、会社が親に電話し、ご両親がアパートのベットの上で冷たくなっているわが子を発見した。大企業って こういう場合 親に連絡するのだと、その時初めて知った。
事故で死んだ友もいる。病気で死んだ友もいる。自ら命をたった友も。
♪いいやつばかりが先に逝く どうでもいいのが残される♪ というアキラ節の通りなのか
それとも 先にいったから いい思い出だけが残されるのか

↑桜橋に立つと 川の向こうから 思い出が手を振ふる
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