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コーヒーショップで・・・

 


 1973年に あべ静江の「コーヒーショップで」という歌が流行った。音楽マニアの人にとっては 編曲がいかにも馬飼野俊一さんらしいドラムのイントロで、マニア的にはそれが萌える~~そうですが、本日はそれが主題ではない


 この歌の作詞は 阿久悠なのだが、氏の母校明治大学のお茶の水周辺の情景を歌ったものだと思ってた。だが、♪城址の石段に腰おろし 本を読み涙する人もいた・・♪ というからには、どうもお茶の水ではなさそうだ。うん、これは金沢に違いない!と勝手に思い続けて40年近くが過ぎようとしている。


 だって、古くから学生の街で 城址(お城ではなくて)がある街ってそう多くはないよね。この歌のモチーフは、当ブログ7月2日の記事 にも書いた あさみちゆき嬢の「青春のたまりば」に、40年の時を超えて受け継がれている。だって、「コーヒーショップで」のレコードジャケットと、「青春のたまり場」のCDジャケットって 左右対照の同一デザインだもんね。


 どんなに時が過ぎても 人が心に留めているものって 案外変わらないんだね。そして 60歳になっても70歳になっても、「私たちには まだやるべきことがある」と言い続けていたいものだね。


 冒頭写真は大手門。昔は教養部のグランドに続く門だったね。今は だたっ広い公園になりにけるかも です

レコードジャケット

 

曲はこれです(イントロのドラムに注目) 





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