金沢に暮らし始めて40数年.。この街で「見たものは、見た」。最近は「軒端に冬の山晴れて見ゆ」って心境に。
金沢暮らしの日々 ~努力は時々 報われる~
二毛作なラーメン屋 @ 有松 『冨天狗(とみてんぐ)』
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有松の「津軽」で飲み会がありました。えらくマイナーな店にしたもんですねえ・・幹事さん。
以前は片町の金劇ところにも、窪の錦丘高校横にもあった『津軽』さんですが、今は この有松店だけになってしまいました。ホヤを常備している貴重な店です。
で、飲み会の後はラーメンと相場は決まっていますが、有松周辺って 夜やってるラーメン屋ってあったっけ??
そう言いながら、明かりのある方角へ、夜の蛾のように歩き始めました。とすると、かの、つけめんの超有名店『冨單』さんが、営業してるではないですかあ。
うん 思い出した。この店、昼はつけめん専門の『冨單』ですが、金土日の週末の夜のみ、通常のラーメン店としても営業してるのでした。その名も『冨天狗(とみてんぐ)』
早速入店しました。券売機で買うスタイルも一緒。店の内装も当然ながら一緒。今日は、1日15食限定の「いちばん煮干しラーメン」(600円)を注文しました。
以前は、夜の部はつけ麺はしてなかったようですが、最近、夜もつけ麺してるようです。今度来てみよう。
出てきた「いちばん煮干しラーメン」は、とんこつ煮干しって感じで、九州ラーメンのように、細いストレート麺。煮干しの出汁は いい味出してるけど、とんこつと煮干しの組み合わせが、まだこなれていないというか、まだ、互いに「お客さん」って感じがしました。早く「家族」のように一体化することを期待してます。
金沢市南部も ラーメン店の群雄割拠の時代なので、もうひとふんばりってとこですね。
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