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共産党に投票することは、そんなに悪いことなのか


参院選始まってますね。今回は32の一人区全てで、野党統一候補が成立し、しかも共通政策が合意されています。各々の所属政党の公認のままの人もいますし、党籍を離れ無所属になっている人もいます。福井県では共産党公認候補が、全国で唯一「野党統一候補」になっています。

さて公示日の4日に党首討論会がありました。このなかで、安倍首相が「福井県では立憲民主党は候補者を擁立せず、共産党候補を応援している。枝野さんは福井県に住んでいたら共産党候補者に投票するのか」と質問。枝野党首は「私たちは生活防衛のために政治を進めるのかという明確な選択肢を示している。私が福井県民なら野党統一候補に投票します。当然です」とキッパリ明言。いったいどっちが首相なんだ

日本は中国と違って、思想信条の自由があるんだから 一般市民が「共産党に投票することは悪」と言い放つのはいいですよ。でも一国の首相が、そういう考え方でいいんでしょうか。これって「立憲民主党が共産党と連携していることを知らせば、票が減る」と真剣に考えているってことですよね。

共産党の主張が間違っているというなら、堂々と論戦すればいいだけのこと。「共産党だから悪い」って19世紀的な考え方ですね。こういう人を首相にして置いたらいけないですね。
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