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正月休みに読んだ本 ② 『きみの介護に根拠はあるか』菊池雅洋


 この本は介護職員に向けに書かれた本なのですが、自分の親も介護サービスを受けるようになって久しくなり、それで読んでみた次第です。まあ、あと数年もすると自分もそうなってしまうかもしれないしね。

 介護の現場で働く方々には本当に頭が下がります。長時間、低賃金で仕事の内容もきつい。医者に文句を言う患者はめったにいないが、介護職員に文句をいう利用者や家族は山ほどいるだろうしね。

 でも、介護サービス利用者の家族の立場からすれば、「もうっちょっとなんとかしてくてないかなあ」と思うことは正直あります。「あなたがそのようにこのご老人に接するのは、どういう意図があってするのですか??」と疑問に思うこともあります。

 この本のタイトル通りですが「あなたの介護にどういう根拠があるのですか」が問われるようになっているのだなと思った次第です。









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