北電石川支社前から考える ＠ どいね・原発 vol. ３

　第１回に続き　またも傘の花が咲いた２０日（金）の「どいね・原発」アクションVOL3．この日もたくさんの人が、下本多町の北電前に集まりました。

　先日、志賀原発直下に、活断層がある可能性が高いことが指摘されたばかりなので、なおさらですよね。北電自身が調査することは当然にしても、県が独自にせなあきませんね。

　この行動に毎週集まってくる皆さんには、本当に心から敬意をいだきます。が、最近、やや絶叫型のシュプレッヒコールが目立つようになりました。そこでひとつだけ注文。

　道行く人々は「また反原発団体のやつらだな」と、一歩引いて、横目で見ながら通り過ぎる人々も少なくないとおもいます。そういう人も、実は原発はないほうがいいと思ってる人が多い。そういう人々にも、この輪の中に入ってもらうにはどうしたらいいか。

　多数派の形成のためには　真実をひたすら訴え続けるだけではなく、「方略」も必要です。

　その点を　今後、検討していただけると、もっともっと　この運動は広がると思いました。はい。