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泡盛は 瓶で立派に熟成し、香しい古酒となった

 


 泡盛の「古酒」っておいしいよね。僕もそんなに飲んだことはないけど、香りからして違うよね。で、永遠の課題が「泡盛は瓶の中で熟成するか」です。


 普通の古酒は 甕でつぎ足ししながら作ってゆくんでしょうが、なかなか普通の家でそこまではできないので、誰しも考えることは、泡盛を開封しないで瓶のまま長期間保存して 瓶の中で熟成させようということですね。これ 以前のこのブログでも書きました(これです)。2021年まで待ちきれないので、先日決行しました。


 東京出張の度に、有楽町の「わしたショップ」で、同一銘柄の2合瓶を数種類買い続けました。今回、ぼくの好きな銘柄、石垣島の「白百合」で試しました。左が平成26年(2014年)に瓶詰めしたもの、右は平成17年(2005年)の瓶詰です。つまり今の時点から見れば、2年物と11年物ということですね。で、飲み比べた感想は・・・・(もちろんストレートで味わいました)

 明らかに違う!! です


 2年ものは、普通においしい「白百合」の味でした。まあよく言われますが「泥臭い」味わいですね。それに対して11年物は、飲もうとを盃を唇に近づけただけで、何とも言えぬ香りがしてきます。ひと口唇に触れた瞬間、透明感のある爽やかな味わいが走り抜けました。とても同じ「白百合2合瓶」とは思えません。


 瓶熟成するって本当だったんですね。まだまだ我が家の押し入れには、以前から買い続けていたたくさんの種類の2合瓶がありますよ。またご報告しますね。


 11年でこれだけ違うんだから、20年もの、30年ものって どんな古酒になってるんだろうねえ~、楽しみです。まっ そのころまで僕がこの世に存在していたらの話ですが・・・。


 明日の日曜日 ブログお休みします

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