天狗峠手前標高1700附近から眺める西山集落
古くから開けた集落のようで正平9年(1353)の西山文書に
「西山民部所望の地を賜る」とあり、
西山一族は南朝に味方して美馬、三好地方にまで及ぶ活躍をしたようである。
古くから色々な言い伝えがあるようで、彦四郎という侍が谷に入ったが帰らず
以後彦四郎谷と呼ばれ、けし坊主が現れる恐ろしい谷と云われている
西山の沢村信義という人も天狗峠でけし坊主に出会い飛んで帰ったそうな。
古の絵巻物を思い浮かべながら、眼下に沈む西山集落を眺めるひと時。
古くから開けた集落のようで正平9年(1353)の西山文書に
「西山民部所望の地を賜る」とあり、
西山一族は南朝に味方して美馬、三好地方にまで及ぶ活躍をしたようである。
古くから色々な言い伝えがあるようで、彦四郎という侍が谷に入ったが帰らず
以後彦四郎谷と呼ばれ、けし坊主が現れる恐ろしい谷と云われている
西山の沢村信義という人も天狗峠でけし坊主に出会い飛んで帰ったそうな。
古の絵巻物を思い浮かべながら、眼下に沈む西山集落を眺めるひと時。