真夜中の春雷も去って早朝の一の森はしずかに明け朝焼けに耀いている
周辺の木々草花、動物も何事も無かったかのように。
怖れ慄いていたのは人間の我々だけだったようだ、家という覆いに囲まれ
文明機器を駆使していながら。
全ての現象を受け入れる自然、傷みつけられ破壊されてもじっと耐えて何千年
何万年と繰り返されて今日の自然を見つめている自分を思う。
周辺の木々草花、動物も何事も無かったかのように。
怖れ慄いていたのは人間の我々だけだったようだ、家という覆いに囲まれ
文明機器を駆使していながら。
全ての現象を受け入れる自然、傷みつけられ破壊されてもじっと耐えて何千年
何万年と繰り返されて今日の自然を見つめている自分を思う。