奥祖谷春風景 2008年05月25日 | Weblog 五月の風が吹き抜けて一切の現象が身体を抜けてゆく爽快 選別することなく一切を受け入れて一切が通り抜ける。 それは切ない爽快であり透明な質量であり乾いた荒涼であるような 時空に委ねて漂う、自我も他者も無い自然的な山波。