秘境という名の山村から(東祖谷)

にちにちこれこうにち 秘境奥祖谷(東祖谷山)

菜菜子の気ままにエッセイ(資格 失格 斯く斯く然々②)

2011年03月07日 | Weblog
恐怖の一日が、無事に終わりました。
『あがるよ~!』
『頭が真っ白になるよ~!』

聞くだけで、
ビビりそうな、アドバイスを頂き…

クマのぬいぐるみを、障害者に見立て、独り言を話しかけた、
異常な…?一週間が終わり…

で…
結局…
心臓に黒カビが生えたような?ワタシには、
やっぱり、
『アガル…』
などと言う言葉は、関係なく、
できなかった点は、
多々ありましたが…
なんとか…?強引に…?無事に終わりました。
あとは、29日発表の、結果待ちです。

『イチカバチカ』
の人生の繰り返しだった、ワタシ…

いっぱい、勉強できました。
試験でもなければ、
こんなにたくさんの事は、お勉強できませんでした。
お勉強した事は、半分しかでなかったですが、楽しかったです。
これで、また、勉強した事を、誰かに
『おおぼら』
を吹きながら、教えてあげられます。

明日から、一週間。
筆記試験で、解けなかった、問題を、
おさらいしようと、思います。
このままでは、出題したオッサン?に負けた事になる~!

『頑張ってみる』
のも、たまにはいい!
今まで、誰かの為だけに、頑張ってきたワタシは、今回、初めて自分自身の為に、頑張った。
六年前から頑張った、介護の仕事に、何らかの結果を残したく、
残りの人生…
何がやりたいのか、模索する日々。
贅沢な、思案の日々…
介護の、仕事は
待遇が悪ければ、正直、疲れます。
身体は、どんどん不調になり、
お小遣稼ぎで、やるのなら、少々妥協は出来ても、生活全般がかかってくると、
マジで、思案します。贅沢な、お悩みですが…。
村は、
日本が、
超高齢化のわが国。

様々な方々が
自分の価値観のもとに、
〈医療・介護〉の分野につく。

あのね、大切なことは、
大人になっていく、子供達に、忘れられていく〈道徳観〉を再び、養う事では、ないだろうか…!
〈痛み〉を知らない、
〈痛み〉から目を逸らせる方々が、
〈他人を思いやれない〉方々が

本当に、
〈人間対人間〉
を、実践出来るのだろうか。

医療技術の進展に伴い、延命治療がなされ、認知症の方々が増え…
その方々は、優しい『言葉』と言う名の、処方箋で、癒されていく…。

誰だって、
徘徊なんか、したくないよね!
愛する者を、家族の名前を、忘れたくないよね。
認知症は、家族にとっては、辛い現実だ。
ワタシは、想うんです。
今を みつめればいいと。
過去の親が、どんなに凛々しくて、毅然とした生活を、送っていたからと、言って…
それは、

過去の事。

今の、認知症の、
壊れかけている、相手を、
ただ、愛すればいいと。
理屈ぬきで、愛すればいいと。

すべてを、愛してみようよ。
あなたが、生まれてきた事、
あなたを、この世界へと導いてくれた、親に
どんなに辛い時でも、抱きしめてあげようよ。
それが、やがて旅立つ魂に向けての、
最上級の贈り物なんだ。
あなたの名前は、忘れてしまっていても、
あなたの今の手の温もりは、伝わるからね。

以上、
認知症を考える、
試験に落っこちる?かもしれない?
大ぼら吹きの、
ワタシのメッセージでした。

介護とは、
会護なんだ…悔後であっては いけない…

※落ちたくないよ~ ウエ~ン

追伸 次女は
本日も、スキーに出かけました…


















早朝突然に、牛の背で十数人の登山者が道迷いで遭難、110番に救助要請のニュースが
飛び込んできた。
詳細は不明

通常の登山道を歩こうとしない登山者の最近の風潮に地元の人たちは
救助にも、山の管理にも、大変迷惑している。
登山者はどれだけ、地元の人たちに、山の管理に、迷惑をかければ気が済むのか。


コメント (2)
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