初冬の冬枯れに山里の廃家は寂しくなりて 2017年11月15日 | Weblog 寒さが日ごとに増す山里に雪虫が舞い始めたようだ まもなく、雪の季節がやってくる 銀色にかがやく、すすきに囲まれた廃家は孤独に佇んで ありし日の温もりを夢見ていたが、適うわけも無い 寂しい日々を過ごすことを受け入れて崩れ去り跡形も 消え去るまで、耐えることだろう