昨日、とっても素敵なお土産が届きました~
ネパールに取材で出かけられていた知人が日本に帰ってこられたようで、送ってきてくださったのです。
以前に見せてもらった木の手彫りハンコが素晴らしかったので、今度またネパールに行かれるときは買ってきてくださいね~!
ってお願いしていたのでした。
黄金の魚(SUVARNA MATSYA) と呼ばれ吉祥のシンボルだそうです。
真ん中の一番大きなものでサイズは縦横約5cmです。
試しにひとつだけ布に押してみました。バーサクラフトのインク・エスプレッソを使いました。
とってもいい感じです 楽しみがまた一つ増えました~。しかしこれは夫に所有権があるようです(笑)
「君は消しごむで彫れるんやから、頑張って彫ってみたら?」 なんて言って笑っています。
難しそう・・・でも、どれか複雑でないのを挑戦してみたいなぁ♪ と思います。
実は・・・・このハンコには意味があるそうです。
↓に知人からの便りをコピーしました。
ネパールのハンコ、届いたようですね。喜んでもらえてなによりです。
ところで、ネパールで魚のハンコが作られるのには、ちゃんと理由があるようです。
私も今回初めて知ったのですが、魚はヒンズー教の3人の最高神の一人である
ヴィシュヌ神の最初の生まれ変わりの姿なのだそうです。
ヴィシュヌ神には世界を維持する役目があるとされ、様々な生き物に生まれ変わり
化身となって人々を救い世界を守ってきたそうです。
ちなみに魚に生まれ変わった時は、大洪水の7日前に賢者マヌの前に現われ、
大洪水を預言し船にあらゆる種子と7人の聖者を乗せるよう言ったそうです。
多くの人がヒンズー教を信仰するネパールでは、このような話が魚と結び付き、
魚にはこの世の困難から人々を救ってくれる吉祥のイメージがあるようです。
ちなみに、2匹の魚が頭と尾をくっつけて輪になっているデザインは、
SUVARNA MATSYA(黄金の魚)と呼ばれ、吉祥のシンボルだそうです。
とても興味深く読ませて頂きました。皆さんは如何でしたか~
あともう一つ、手漉きの紙のカレンダー これもどうもハンコで作られた物の様です。可愛い図案がいっぱいです
こんなに素敵なプレゼント、ほんとに嬉しいです。うちの家宝になりました
あ、そうそう、これを送ってきてくださったときに貼られていた切手。これもネパール? と思ったくらいです。
日本郵便と書かれていました こんなにオシャレな切手が発売されているんですねぇ。知らなかったです。とってもきれい
昨日は先日の台湾土産の缶詰を使ってタンツーメンを作ってくれました。
きれいな錦糸卵も入ってすごく美味しかったです。緑のはパセリです。えっ? と思ったけど、マッチしてました(笑)
左の辛い方を使ったようです。しかしちょうどいい辛さでしたよ~。もっと辛いと思ってたのですが・・・。
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