クルックルッ日記

尾鷲で揚がった魚を使った料理や大好きな手作り(羊毛フェルト、布小物作り、刺しゅう等)の事を綴っていこうと思います。

すご~い!・・・・ネパールの手彫りハンコ~♪  &  タンツーメン!

2011年06月19日 | いただきもの

昨日、とっても素敵なお土産が届きました~

ネパールに取材で出かけられていた知人が日本に帰ってこられたようで、送ってきてくださったのです。

以前に見せてもらった木の手彫りハンコが素晴らしかったので、今度またネパールに行かれるときは買ってきてくださいね~!

ってお願いしていたのでした。

                                        黄金の魚(SUVARNA MATSYA) と呼ばれ吉祥のシンボルだそうです。

  

真ん中の一番大きなものでサイズは縦横約5cmです。

試しにひとつだけ布に押してみました。バーサクラフトのインク・エスプレッソを使いました。



とってもいい感じです  楽しみがまた一つ増えました~。しかしこれは夫に所有権があるようです(笑)

「君は消しごむで彫れるんやから、頑張って彫ってみたら?」 なんて言って笑っています。

難しそう・・・でも、どれか複雑でないのを挑戦してみたいなぁ♪ と思います。


実は・・・・このハンコには意味があるそうです。

↓に知人からの便りをコピーしました。

   ネパールのハンコ、届いたようですね。喜んでもらえてなによりです。
   ところで、ネパールで魚のハンコが作られるのには、ちゃんと理由があるようです。 
 
  私も今回初めて知ったのですが、魚はヒンズー教の3人の最高神の一人である

  ヴィシュヌ神の最初の生まれ変わりの姿なのだそうです。

  ヴィシュヌ神には世界を維持する役目があるとされ、様々な生き物に生まれ変わり
  化身となって人々を救い世界を守ってきたそうです。

  ちなみに魚に生まれ変わった時は、大洪水の7日前に賢者マヌの前に現われ、
  大洪水を預言し船にあらゆる種子と7人の聖者を乗せるよう言ったそうです。

  多くの人がヒンズー教を信仰するネパールでは、このような話が魚と結び付き、
 魚にはこの世の困難から人々を救ってくれる吉祥のイメージがあるようです。

  ちなみに、2匹の魚が頭と尾をくっつけて輪になっているデザインは、
  SUVARNA MATSYA(黄金の魚)と呼ばれ、吉祥のシンボルだそうです。


とても興味深く読ませて頂きました。皆さんは如何でしたか~

あともう一つ、手漉きの紙のカレンダー これもどうもハンコで作られた物の様です。可愛い図案がいっぱいです

  

こんなに素敵なプレゼント、ほんとに嬉しいです。うちの家宝になりました

あ、そうそう、これを送ってきてくださったときに貼られていた切手。これもネパール? と思ったくらいです。

日本郵便と書かれていました こんなにオシャレな切手が発売されているんですねぇ。知らなかったです。とってもきれい




                                                            

昨日は先日の台湾土産の缶詰を使ってタンツーメンを作ってくれました。

きれいな錦糸卵も入ってすごく美味しかったです。緑のはパセリです。えっ? と思ったけど、マッチしてました(笑)

左の辛い方を使ったようです。しかしちょうどいい辛さでしたよ~。もっと辛いと思ってたのですが・・・。


  

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コメント (13)
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