くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

iPhone追跡

2018年12月26日 | Weblog

■iPhonn支払いのためにインドシナのATMに行くとやはりこのカードは使えませんと表示されるのでカードの日本連絡先に電話するが出ない。時間外かもしれない。そこで以前プレスティアSMBCハノイ支店の人に会ったことを思い出して名刺を探して電話するとあとで付近のATMを表示するサイトをメールしてくれたので1つ2つ訪ねてみたがどうしても見つからない。やむなく彼女の勧めに従いカンナム・ランドマークの18階のスタンダード・チャータードバンクに行った。セーオムで40K。

ここの中に入るのは初めて。聞きにくい英語を話す案内でエレヴェーターにやっと乗れた。行きたい階を入力すると次に到着するエレベータ番号を表示してくれるコントロール・ボードがあるなんて知らないし、これがはじめての経験だ。相当うろうろした挙句18階の支社デスクで聞くと1階のATMで引き出してくださいとのこと。1階でも聞いて回ってようやくATMをみつけた。ここは毎回5000Kは引き出せない。4000KならOK。毎回の手数料が2万ドン、ならばイーオンの毎回マックス3000Kで6万6千ドン(330円ぐらい)よりよほどまし。かえってショップのビンさんに支払う。代金9700kを渡す。「疲れますね」とねぎらわれた。

4時ごろるネスに行く前に「アイホンを捜す」機能でまだ表示されている旧アイホンのある場所へ行ってくることにした。犯人捜しである。場所はイーオンのバス停から40番ばすで3つ目の停留場の近くだ。誰かがそこまで運んでいる。警察に連絡して判らなければ盗難届けをもらってカードの保険でなんとかならないかとも思ったが、難しいし面倒だ。今回2代目が5万円ぐらいなら安い。チャンカンドウのバス停で40番をまって表示現場に向かう。

現場にいたる道の両側はケータイ関係のなにやらあやしいショップが集まっている場所でいかにもそれらしい雰囲気がある。それらしい路地をすすむとやっと旧アイホンの表示とGPSが一致した。なんとそこは広い前庭のある集合アパート。ベトナム語の表示をグーグル翻訳の写真翻訳で読み取るとなにやら貧困家庭の支援ホーム施設らしいと判ってなにか安心してしまった。きっと昨晩バスの折際に胸ポケットのアイホンを掏り取って帰宅したがアイホンはサインオンできないし、電話に出るわけにも行かずどこで処理していいかわからず電池がきれるのをひたすら待っている、、、少年、、みたいなイメージが浮かんだ。最後に電話をかけて10回コールして帰路に着く。周りは商店街で靴屋が目に止まったのでるネス用にスポーツシューズを買って(90k)ルネス行きのバスに乗る。今日は忙しい日だった。戻ってくることはなくても旧アイホンの行方がわかったことでホッとした気持ちだ。

 

 

 

コメント (1)
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