9月と言うのにまだ夏真っ盛りのような4日(土)に生協(コープしが)主催のクリーン活動&地曳網体験に参加してきました。
場所は近江八幡市の宮ヶ浜です。夏休みは水泳客で賑わう浜です。
思ったより目立ったゴミの放置はありませんでしたが、じっくり探してみると結構小さいゴミが多かったですねぇ。花火の燃えカスやお菓子などの包み紙(その切れっぱし)、特に多かったのが煙草の吸殻!消すために砂浜に突き刺したまんまの状態や、草むらに隠すように放置されているものが目につきましたので、最初から持ち帰る気などない(携帯灰皿を準備していない)マナーの悪い喫煙者がどんだけ多いんや~!!と腹が立つし、悲しいです。
で、清掃活動の後はお楽しみ?の地曳網とお魚観察です。ご協力いただいたのは沖島漁協の方と地元の環境ボランティアグループのおじさま(ごめん!私もおばさんですが^^;)達。 向かって左に見えている陸地が沖島です。
地曳網で引き揚げた魚は観察用のプールに入れて、外来魚と在来魚の観察・学習をします。
子供たちは興味津々で、魚に触れていました!この日の一番大物がブラックバスではなく鯉だったのは嬉しかったですねぇ。
写真で鯉クンは横倒しで元気が有りませんが、しばらく水から出されて説明があった後なので少し弱ったみたいです。でも在来魚は琵琶湖に返されましたので、ご安心を~!ちょっと元気のなかった鯉や鮒達も放流されると一目散に沖へ泳いで行きましたヨ。
この魚は、在来魚のビワヒガイ(と言っておられたと思います)美味しい魚だそうです。
ちょっと可哀そうですが、外来魚のブラックバスやブルーギルは駆除!です。
外来魚に罪はないのでしょうが、こんな状況を招いたのは人間です。ごめんね・・・
外来魚をたい肥にするなどの取り組みも行われていると聞いていますが、もっと「食べて、人間が天敵になる」(バスもブルーギルも食用になります。バスは何度か食べた事が有りますが、スズキの仲間なので美味しいです)事ができないものかと思うのですが。。。。。
そして、その後は養殖されたニゴロブナ(鮒ずしにする鮒です)の稚魚を放流~~~。ブラックバスに食べられんように気ぃつけて、大きくなっておくれ~!
かなり暑かったものの、お天気にも恵まれて気持ち良く活動に参加できました。
終わったのがまだお昼ちょっと前でしたので、少し遠回りして、水が浜のカフェ「シャレー水が浜」でカレーライスを食べて帰りました(^_^)
琵琶湖に面したテラスは木陰で涼しく、満足満足。
お久しぶりです
良い一日を過ごされたようですね(^^
まぁこういう活動は本当は煙草やゴミを捨てる人が参加してくれれば良いんですが
参加するほとんどの人は煙草吸わない(吸ってもちゃんと携帯灰皿持っているような人)で構成されるのでなんだかな?と思ったりすることもあります
でも、こうやって地域の人が清掃活動をしていることを知って少しでもゴミや吸い殻難かが減っていくんですよね
綺麗なところは汚しにくいですから(^^
はい、ホンマに・・・参加してる人は生協の組合員で、一般の平均よりは環境の事に関心のある人達だと思うので、こう言う行事で学習しなくてもそもそもゴミの放置なんてしないと思うのですが、ファミリー参加者の子供達が「ゴミをポイ捨てしたら誰かがそれを掃除しなければいけない」と実感してくれてたらいいなぁ、と思います。
が、後でやった環境クイズも結構、子供達は良く知ってましたけどね・・・・・