梅雨の晴れ間の昨日、寒くてゆっくり漕げなかったお花見カヌーのリベンジでマキノ辺りへ行こうかと思っていたのに、お天気は良かったものの朝から強風!!
これじゃ、また波が高そう・・・と、カヌーは諦めて、まだ行った事が無かった米原市の醒ヶ井へ行ってきました。
中仙道の宿場町で湧水が豊富、夏は美しい梅花藻が見られる・・・と言うくらいの事は知っていましたが、実際に行ってビックリ!
何がビックリかと言うと、湧水が豊富に流れる地蔵川がほんとに綺麗で、宿場町の風情の残る町並みもエエ感じ!だったのですが、なんとその場所はJRの線路と国道21号線、そして少し高い位置にある名神高速道路に挟まれた狭~い空間であると言う事でした。
滋賀県から岐阜県関が原へ抜ける昔からの交通の要所で、幅の狭い所ではあるのですが、静かな醒井宿の街並だけが、まるでタイムスリップした空間のようでした・・・・・と、到着してすぐの人通りの少ない街を見て思っていたのですが!
地蔵川の起点の湧き水から折り返して歩いていると、急に!ほんとに急に人が道幅いっぱい!!にぞろぞろ歩いてくるのが見えて「え~っ、なにぃ?なんでこんなに人が増えたん??」となりました~!!(この写真はまだ写っている人が少ないほうです)
そして良く見ると、すれ違う人たちの服には○○旅行やト○○ック・・・など、旅行会社のワッペンが!
はい、ちょうど彦根あたりで食事をした後の最初の立ち寄り場所らしい日帰りバスツアーの人達だったんですぅ。私だって友人とお気楽バスツアーには何度も行ってますのでバスツアーを否定はしませんが、なんで各社(一社で何台もバスを連ねているところもありました)一斉に同じ時刻にこの狭い空間にお客を連れてくるんじゃ~!と、思ってしまいました。
梅花藻はまだ少し早かったのですが、一部日当たりの良いところでは咲いていました。ヘタな写真ですが、なんとか梅花藻の可愛らしさはわかっていただけるかな?。。。アジサイは帰りがけに立ち寄った三島池畔のアジサイです。
私が三島池を一周してる間、このお絵描きオジサンはスケッチしてました。このあたりは源氏ボタルで有名で、池の周辺も夕方以降は自動車乗り入れができませんが、臨時駐車場からはホタル名所を巡るシャトルバスも出るとの事でした。でも、時間的に中途半端に早すぎて帰ってきました。
あ、ここのキャンプ場にはホタル目当て(たぶん)のキャンパーがいっぱいでしたヨ。ホタルと言う目的が無ければ、キャンプする人はたとえ晴れても少ない時期ですもんねぇ。
ホタルは近所で探してみよ~~~♪いても小さい平家ボタルやろけどね。。。