風月日記・・・週記?・月記?

風を感じ月を愛でる、そんな風流なもんじゃありませんが、アウトドア好き夫婦と風太・葉月・幹太の3ニャンの記録です

往復20kmのサイクリング(?)

2011年10月23日 | アウトドア

Keichri1 お天気がどうもすっきりしなかったこの週末ですが、胃カメラ検査(午前中)の為にダンナが年休だった金曜日に「お天気が良い今日の間に運動しておこう!」と、自転車で隣町の近江八幡まで行ってきました。Suisha1 (左右の写真はまだ家の近くの伊庭内湖付近)

最初、目的地は特に決めず、一応サイクリング用に整備されている道と農道を気の向くままに走っていたのですが、途中「どこかでコーヒー飲みたいなぁ、喫茶店はないかなぁ・・・」と言う事になりまして、それじゃぁと八幡掘近くの「クラブハリエ」が目的地になった訳です。

金曜日と言う事で、空いているだろうと思っていたクラブハリエのカフェは、と言うより八幡掘り周辺は一気に観光客だらけで「今日は平日やろぉ?」と、驚きました。

Ch1でも5分待ち程度で席に案内され、ここまできたら食べずには帰れない焼き立てバームクーヘンを注文してしまいました。せっかく消費したカロリーはこれでチャラ!(^^ゞCh5b

そう言えば今は10月やったねぇ、と思いだしたカフェの飾り物 はハロウィンでしたよ。

クラブハリエは自転車置き場もオシャレで、草屋根です。

Ch3 この日の走行距離は正確にはわかりませんが、たぶん往復で20km位ではないかなと思います。

帰り道はつるべ落としの日没に追いかけられ(?)ながら、ほとんど休憩無しで走り、 家にたどりついたら足はパンパンで階段を登るのもヘロヘロ!(私は汗だくでしたが、ダンナは「こんなスピードでは体が暖まらん」とぼやく程度だったのに^^;)

最近は、食べ物のカロリーを落とすことや食べ方だけでのダイエットは第2の壁にぶつかっていまして。。。

それなりにウォーキングやスクワットなどの筋トレもしていたつもり~、だったのですが、まだまだだと思い知りました。

たぶん、私の筋肉は霜降り和牛のようなサシが入ってゆるんでいる状態でしょうね。。。(先日、BMIは高くないのに体型が崩れる原因、とNHKTVで言ってました)

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10月3連休の乗鞍岳(2)

2011年10月16日 | アウトドア

平湯キャンプ&乗鞍岳登山のつづき・・・その(1)は下↓で~す。

いきなりですが、頂上剣ヶ峰!ここで写真を撮るには順番待ちの行列が・・・(てつたろうさんにいただいた写真)

畳平(バスターミナル)からは標高差300m程度ですが、肩の小屋からここまでは岩もゴロゴロしていて、「登山!」になります。

Norikuraysanyori2

自分撮りモードで3人写りました(*^^)v そう広くない頂上は人・人・人~~~!

Norikurajibundori2

乗鞍本宮の鳥居の横で・・・やっぱり、自分撮りモードで!私のサングラスに写りこんだ景色が、なかなかいいかも~。

Norikurajibundori1

コロナ観測所(白いドーム)と東大の宇宙線研究施設(赤い屋根)、その右は肩の小屋、遠くには槍穂の山並み~~~!(この写真は頂上よりはかなり低い位置からのものです)

Marishiten1

そして、肩の小屋まで降りてきたら、お腹がすいて思わずこんなのを食べてしまいました(^u^)

Kinokoudon1

肩の小屋で売っていたネパールの手編み帽子(デザインはアンデス風?)カラフルで可愛い感じ。

Nepalicap1

平湯キャンプ場に戻り、やっぱり人だらけの日帰り温泉で汗を流した後は「八戸せんべい汁~~~」 用事のあったてつたろうさんは下山後に帰られたので、2人では食べきれなかったけど、翌朝「サトウのご飯」を放り込んで雑炊にしました!

Hachinohesenbei1

標高1500m位の平湯キャンプ場は10月ともなるとかなり寒いのですが、この時期でもキャンプする人が増えましたね~、それも子供連れのファミリーが急増!皆さんキャンプ慣れしている感じです。

いくら3連休でも、以前はこのクソ寒い中キャンプする人はもっと少なかったような~。

う~ん、アウトドアに関心を持つ若い人が増えるのは、嬉しいです・・・でも「もうこれ以上は人が増えませんように」と願う気持ちが有るのも事実。複雑で~す。

Hirayucamp1

紅葉は、乗鞍岳の高いところまで行ってしまうと、常緑のハイマツばっかりで、あまりパッとせず、、、バスの車窓から見ていた中腹がそこそこ綺麗でした。

キャンプ場あたりも黄色の「黄葉」は色づき始めていましたヨ。

Kouyouturi1

Hirayukoyo1

今回も、夜の冷え込みはきつかったし、晴れていても乗鞍岳は当然寒かった!

でも、帰宅したら一時期の冷え込みは緩んでいて暑いくらいの暖かさ、カラダがちょと戸惑っておりま~す。

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10月3連休の乗鞍岳(1)

2011年10月16日 | アウトドア

先週の3連休は、麓の平湯キャンプ場でキャンプして中日に乗鞍岳に登ってきました。

私達にはよく有るパターンなのですが、今回は友人のY氏(HN・てつたろうさん)も1泊&乗鞍登山に合流されました。(↓下の写真2枚はてつたろうさんとダンナです)

Hirayutakibi1_2

Norikurablue1

5年前に「振り出しの山」と言う記事で同じ時期の乗鞍岳に登った事をアップしておりますが、その後も私はハイキング程度でお茶を濁して本格的に登山を再開する事もなく、また今回も初心者向きの「振り出しの山」でございます(^^ゞ

言い訳すると、引っ越しやそれに伴う何やかやで、私はますます運動不足と女性のお年頃体調変化で太っておりました。(なので、この3~4年は乗鞍岳すら頂上に登るのは敬遠・・・)

実は、今年6月に受けた人間ドックの結果のあまりの悪さにショックを受けて、本気でダイエット!なんとか体重だけは30代半ばの頃に戻りました。でも、体脂肪『率』は、なかなか目標に到達しませんが、とりあえず4カ月前より約6kgの自前荷物(?)を軽くできています。

先月の立山では急激な「寒さ&冷え」に体がついて行かず、雄山に登れなかった悔しさが残りましたが、今回は少し気持ちがスッキリ!とにかく体を冷やさないように気をつけました。

↓10/9朝、標高2700mの畳平(平湯からバスがここまで運んでくれます)。ダンナも「最近はストックにたよって山を歩くようになってしまった・・・」と言っておりますが、若い山ガール達はちゃんと2本のストックを使って歩いてる人が多いです。かえって中高年登山者はストックを持っていなかったり、一本だけの杖のような使い方の人が多いです。2本のストックを持つほうがバランスがいいんですけどね。。。

Noritatamidaira1

松本市側の下界は薄靄に包まれて、ブルーのグラデーション!重なる山並みの景色が絵画のようでした。綺麗でしたよ♪

Norikurablue2

てつたろうさんは一眼のLUMIX!!下のほうにチラッと私が通過中・・・

Norikuraysan1

そして、てつたろうさんのおかげで2人だけだとあり得ないこんな写真も撮っていただきました。下の二枚はてつたろうさんにいただいたものです。嬉しい~!(少し、トリミングさせてもらいました)

Norikuraysanyori4

Norikuraysanyori3

てつたろうさん、撮影は順調ですか。。。

Norikuraysan2_2

ど快晴で気持ちの良いお天気でしたが、とにかく人が多かった!以前から多かった中高年の人達(自分達も含む)はもちろん、山ガール・山ボーイ&子連れファミリーも凄く増えましたね~~~。

Norikurakuni1

記事が長くなりましたので(2)につづく・・・(つづきは上↑で~す♪)

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秋の立山(メイン・2)

2011年10月07日 | アウトドア

つづき、です。

ダンナが撮ってきた写真で、室堂平から地獄谷(植物が生えてなくて白っぽいところ)雷鳥平のキャンプ場もその少し右下に見えてますが、わかりますか?

Murodofukan2

私がほんの少し高いところから撮ったキャンプ場はこちら

Murodonokkoshi1

2人ともお昼にはキャンプ場に戻りました。昼間の光がサンサンとテントを照らしていますが、真夏だったらさすがにこんな風にテントの中にはいられません(温室になってしまいますので~)

Hirutent1

この日は夕方まで快晴でしたので、太陽が沈む直前のひと時、立山が赤く染まって綺麗でしたよ!

Tateyamayukei3

この時間帯に西のほうを見ると、こんな感じです。

Tateyamayukei2

日が傾くと・・・ありったけの防寒着を着込んでます(前日、歩き始めた時もダウンジャケットを着ておけばよかった・・・反省)

Samuiyo1

25日朝です。オートキャンプの時は設営・撤収に時間がかかりますが、山テントの撤収はあっという間です。

Asatent1

帰りは近道の地獄谷を通ってバスターミナルへ・・・あい変らずガスの噴出は多いようで、注意の放送が流れる中、むせながら通りました。けど、こっちの道のほうが楽やなぁ~。

Jigokudani1

あれ?(2)のほうが長くなってますね、お天気が良いとついつい写真を撮り過ぎてしまうのでまだ山のように写真が有るのですが、この辺にしておきます。

と言いながら、最後にみくりが池畔で休憩した時の写真です。キャンプ場周辺からは見えなかった剣岳がこのあたりだと見えてま~す。

Mikuri1

紅葉には少し早かったのですが、お天気には恵まれて、気持ち良く帰宅できました。

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秋の立山(メイン・1)

2011年10月06日 | アウトドア

秋の立山メイン記事、数日後にアップするつもりがぁ、1週間以上経ってしまいましたね(いつものことじゃ、テヘテヘ^^;)

で、これは9月23日の立山。(富山県側からケーブルカーとバスを乗り継いで室堂に到着したところです)

Murodoyuki2

草の上などにうっすらですが、雪が積もっていました!バスターミナルから歩きだしたとき、雪はやんでいたし、厚手の山シャツの上にウインドブレーカーをはおって、やはり薄手の手袋もしていましたが・・・私は寒さに体がついて行かず、雷鳥平キャンプ場手前の下り坂でちょっと具合が悪くなってしまいました。なんとかキャンプ場には到着しましたが、下り坂が多くて体が暖まらなかったのも原因かな?です。体が「冷える」という事の怖さをちょっと実感。

翌24日、キャンプ場から一の越経由で雄山に登り、少し稜線歩きをして真砂岳手前からキャンプ場に降りてくる。と、言うコースで私も歩くつもりでしたが・・・前日からの体調の悪さを引きずっていて、冷え込んだ早朝から歩くのはちょっと無理!と判断してダンナはんだけ朝6時頃にデイパックで出かけて行きました。雄山神社に到着したのはまだ8時過ぎくらいだったそうですが、もうかなりの人で賑わっていたとか(室堂山荘あたりからだと、キャンプ場からよりずっと近いもんね)

Oyamachojo1

この頃、私は雑炊でお腹の中をまず温め、陽が射してきた(東側に高い山が有るので日が射すのが遅いのです)テントから外に這い出しました~~~。(アンタは爬虫類か!!)

ド快晴だったこの日、ダンナは気持ちの良い稜線歩きを堪能したそうです。(なんか、ちょっと悔しい)

Oonanji1

下の写真、奥のほうの山は剣岳。

私達はまだ登った事が有りません。3000mには少しだけ足りない標高ですが一般ルートでもかなり手強い山です。ダンナはともかく、私はまぁ無理して行こうとは思いませんが。。。

(富士の折り立というピークの上で他の登山者にシャッターを押してもらったそうです)

Fujinooritate1_2

体が温まったら元気になった私はその頃、キャンプ場でじっとしてるのも退屈なので、室堂乗越という大日岳方向の登山道途中の稜線まで登ってみました。稜線の向こうの日本海側は雲海で綺麗でした~。(「剣」は見えませんでしたが)

Unkai1

散歩のような感じでゆっくり登ってるとこんなものも目にとまります。野生のブルーベリーで、たぶん「クロマメノ木」動物や鳥の為に置いておかなくては~と、思いながら1粒だけいただきました。実の大きさは小さいけどちゃんと「ブルーベリー」の味がしましたよ。

Kuromamenoki1

と、ここで写真をサムネイルとポップアップにしなかったら、長くなるので一旦切ります。

サムネイル表示にすると文章と写真がうまく合わなくなるので、今回こうしてみました。

・・・つづく・・・

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