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「上野伊三郎+リチ展」でうきうき

目黒区美術館で開催中の
「上野伊三郎+リチ コレクション展-ウィーンから京都へ 建築から工芸へ」
に行ってきました(5月31日まで開催)。

充実した展覧会にも係わらず、入場料は600円、図録も2,000円、
リチさんのテキスタイルデザインは明るくてかわいらしいいので、
目にもお財布にも優しい展覧会となっています。



チケットも綺麗でしょ?
展覧会タイトルに「建築から工芸へ」とあってまじめに考えると大変なんですが、
相方の伊三郎さんの設計に銭湯があったり、図面が下手だったりと単純に楽しんできました。

あと、ちょうどギャラリーガイドがあったので参加してみたのですが、
一人で見ていては気がつかないような点の説明を頂け、収穫あり。
ではあったんだけど、所要時間が一時間弱、解説中も展示はある程度見たのに、
その後の閉館までの1時間でもう一巡できなかったのはちょっと失敗。
結構ボリュームあります>展示。

ところでこの展覧会は京都国立近代美術館からの巡回なんですが、
目黒区立美術館でやったのは村野藤吾つながりということらしい。
(目黒区役所=村野藤吾設計の建築=日生劇場=インテリアにリチ参加)
その京近美ではこの後「京都学「前衛都市・モダニズムの京都」1895–1930」なんていう
展覧会の開催が予定されているそうで、うう、行きたいかも。
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