ひばらく行くと、地元の有力企業の敷地内に小さな稲荷社がありました。
横断歩道を渡って先へ進みましょう。
見えてきたのは、このお寺でした。どういうお寺なのでしょう? このお寺は日蓮宗の寺院で、清立山と号すそうです。もともとは板橋区徳丸にあって寛文年間(1664)に中山法華経寺(千葉県市川市)から寺号・山号を受けていたといいます。明暦2年(1655)から菅沢新田の開発がなされ、長谷川忠兵衛という人が開基檀那となり、徳丸にあった寺院を当地へ移建し、円応院日近大徳(元禄13年1700年寂)が開山したといいます。境内に入ると
がらんとして寂しい感じ、お寺とは思えないものでした。
一角に、少しばかりの墓地がありました。もう少し行きましょう。
今度は、またお寺に来ました。それも真新しいお寺です。建て替えたのでしょうか?
智遍寺と言うそうです。この智遍寺というお寺は、高野山真言宗のお寺で、平成30年に完成して高野山を感じさせる作りになっております。本尊の大日如来をはじめとする仏様が祀られており、本堂は皆様にも身近に感じて頂けるようになっており、左手の護摩堂には不動明王坐像が祀られており、右手の位牌堂には阿弥陀如来像が祀られております。こういう説明がありました。
志木街道沿いには、楽しめる社寺がたくさんありますね。
あれっ、道路の向かい側にはモクレンの花でしょうか、きれいに咲いていました。
つづく