さぁ、街へ繰り出そう。
近くに、こんな碑がありました。
これが銀杏の木です。
先へ行って見ます。
お寺でしょうか? 入って見ましょう。
六地蔵も並んでいます。
見事な燈籠ですね。
金剛院というお寺でした。真言宗豊山派寺院の金剛院は、御嶽山延命寺と号します。金剛院の創建年代は不詳ながら、建久年間(1190-1197)の創建と伝えられ、天文年間(1532-1554)に深悦沙門が中興、慶安2年(1649)には三代将軍徳川家光から寺領10石の御朱印状を拝領したといいます。武州八十八所霊場74番です。堂内には、享保元年(一七一六)玄慶作の木造不動明王座像をはじめ、室町時代以前の作と推定される木造地蔵菩薩立像など多数の文化財があり、また、境内にある四脚門は、天明二年(一七八二)に寛慶により建立されたものです。その他、当寺には、県指定無形民俗文化財となっている「入曽の獅子舞」が伝承されており、毎年十月十四・十五日に奉納されます。このような解説がありました。
つづく