ユキノミ

本編で書いた通り、キャンプ地が増水で流された。

翌日（10日）は、キャンプを中止にしてデイキャンプにしました。

その前に、どうせキャンプしないならという事で、戸井方面の林道やら野山の雪融け状況を見てみた。

いつもなら福寿草は言うに及ばず、Alpine leekでも見られるはずだが、全くありません。

宮川神社奥も見てみたけど雪が深くて行けませんでした。


ここは相変わらずですけど・・・

その後、蛾眉野のキャンプ地へ行ったら有難い事に水量が減り、ネコの額ほどの川原が出てた。

これならキャンプ出来そうだと思ったが、川の水音がいつもと違い怖いのでキャンプ出来そうにありません。


しかも、残雪にビッシリと体長1ｍｍ程のユキノミがいた。

おそらく1ｍ2に1000匹はいると思います。


ユキノミ、正式にはトビムシです。

ユキノミと言われる所以は、お腹の筋肉が発達しててコメツキムシみたいにピョンピョン飛べるので一見ノミに見えるから。

一応、人畜無害で森には欠かせないお掃除屋さんですが、なにせ数が数なので『歩行害虫』とか『不快害虫』と言われてます。

流石にこれだけの数だと気持ち悪かった。




最近ＨＰを更新してないので、詳細は後日ＨＰでね。