昨日の(仮)ブリザーパイプ凍結防止装置(笑)が好成績で、あとは現場での実験のみとなった。
そこで、今日はイタズラとして、凍ったブリザーホース内の氷を融かす装置を作ってみた。
高温になっても良いようにシリコンチューブを用意して、中に温度センサーを入れます。
そして中華製USB電源のグリップヒーターをチューブに巻き付ける。
ヒーターは意外と薄いので、この上から保温材をかぶせられそうです。
少し手間取ったが、保温材を切る事もなく入れられた。
室内だと暖かいので車庫へ移動。
まだ温度計は室温を示してるが車庫内の気温は5.9℃です。
モバイルバッテリーの電源ON。
電源を入れたばかりだから車庫内の気温で温度が下がる。
約30秒後、30.9℃に上がってきた。
1分後、70.1℃だと・・・ちょっとヤバイかも知れない。
1分30秒後には、100℃近くなったので慌てて電源OFFです。
電源を切ってもまだ上がり、丁度100℃になりました。
これね、パイプ内の水が凍ったとしてもあっと言う間に融かすと思うが、サーモなしのヒーターじゃダメだわ。
ちなみに、ハンターカブの(仮)ブリザーパイプ凍結防止装置の電源を2時間前から入れてました。
車庫内の気温が5.9℃だから、停止状態だと外気より18℃上がるのは間違いないようです。