先月紹介した帝都産業のオイルをクロスカブに入れて約600km走りました。
かなりコスパの良いオイルだが、正直なところ半信半疑でありました。
なにせ1リッターあたりだと、ホンダG1より安いんですから。
10W40の割にはホンダG1の5W30並みのサラサラ感です。
猛暑の本州なら考えるかも知れませんが、私の場合、冬ベースで考えますから柔らかいオイルの方が好きです。
そして、普通に走る分には何の問題もありませんでした(当然か?)
んで、オーバーホール後の試走時のコノヤロー走行でも問題なし。
あと、林道で油温が高温になった時、時々起こる登坂時の2速から3速全開する際、ちょっぴりクラッチが滑る感じもありません。
G1だと、たまにありますね(これが正常?)
今までメインで使ってたカストロールパワーワンアルティメイト(5W40)と比べても遜色なし。
以前使ってたヤマルーブプレミアムシンセティックと比べても違いが分りません。
まあ、プラシーボ効果だと思うけどヤマルーブの方が少しエンジンが回る気がしないでもありませんけどね。
でも、それを言うならニューテックNC51なら確実にエンジンが回るようになると断言出来ます。
本心はニューテックNC51やニューテックインターセプターを使いたいけど懐がね。
普通(何が普通よ?)に走る分には無問題のオイルと判ったので、しばらくこのオイルを使い続けるつもりでした。
午前中に2年ぶりに建川尾刺林道を走ってきました。
プーさんのトイレは無数、ドンゲラリアットはたくさん、雑草のお花畑道路、泥んこ越え、そして尾刺側にくだる直前にはブナの倒木による立派なゲートと(不細工ワープしましたが)それなりに刺激的でした。
でも楽しかったです。
尚、バイクも私も草だらけで鹿避けホイッスルをどっかに落としてきたのか片方欠損していました(涙)
私も1度遭遇して途中撤退した事あります。
http://kurousagitekikokoro.web.fc2.com/2021.05.15osimaturuokasiriutiosasihenorindou.html
春は雪融けが遅いし、夏はドンゲで道が隠れてて走りづらいですからね。
所々に簡易舗装があるけど、逆にアスファルトが剥がれてたりして。
林道としてはかなり良い道なのに走る車も少なく、林道交通事故も気にしなくて良いけど、今じゃ野生の王国でしょ。
お疲れさまでした。
アマゾンでオイル検索すると、高い確率で表示されるオイルですね。(^^)
こまめにオイルを交換するユーザー向けのいいオイルなのかも知れないですね。
ネットで調べると、モーターオイルをつくれるところは、石油元売り系の
メーカーなどでそんなに多くなく、プライベートブランドのオイルは、
そんなオイルメーカーに添加剤レシピを指定して作ってもらっているそうなんですね。
割安で手に入るのは、スーパーのプライベートブランドの商品と同じ仕組みなんでしょうね。
昨日、Ninja1000を車検に出しました。
その際に持込で motul 7100 で交換依頼したところ、
『まだ400kmしか走ってませんがホントにこうかんするんですか?』
と言われてしまいました。
前回、カウルなどの交換時にオイル交換をしたのをすっかり忘れていました。
まあ、悪くなるもんでも無し、次回のオイル交換(たぶん半年後)のときまで
取っておくことにしました。ドジですね。(^-^)/
あとはベースオイルに添加剤のレシピを相談して作る感じでしょう。
なので、どこでも一緒と思って良いぐらいです。
市販車のオイルとしては、潤滑性能は当たり前ですが洗浄成分が多いオイルが個人的には好きです。
高性能なレーシングオイルは少ない感じで、汎用性の高いオイルには多い感じですかね。
いわゆるすぐオイルが黒くなるやつです。
Ninja1000のオイルなら年2回か早くても3000kmで十分だと思いますね。
「ゾウの心臓、アリの心臓」ってお話があります。
生涯に動く心臓の心拍数はどちらも同じです。
Ninja1000とカブもゾウの心臓とアリの心臓ですね。
カブで1000km交換ならNinja1000なら3000kmぐらいだと思いますね。
なんなら5000kmもしくは半年で十分でしょう。