佐保姫の娘さんのJUNYちゃんから戴いた招待券、「五百羅漢図ってなに?」、「村上隆」って誰?って言う人種だったのですが、娘たちにはちょっと馴染みがあるようでした。
先週の「ぶらぶら美術・博物館」で「スーパーフラット・コレクション」ってのをみて村上さんがビッグなコレクターであり、作家だという事を初めて知りました(笑)
美術関係のアンテナの感度が全く違うのでしょうか?後で知ったのはヴィトンのずいぶんやんちゃだなと思った柄が村上さんとのコラボ作品だったようです。ヨモちゃんとイタリアに行ったときに路上でも沢山偽物が売られていて、「本物でもこんなおもちゃみたいな柄なのか?」と思った記憶があります(笑)
さて六本木1丁目で仕事中のヨモちゃんなのでその前に寄ってみようという事で一緒に出かけました。閉館間際だと混むかもしれない?とは思ったけど、こんなに当日券の列が並んでいるとは、、招待券様々。受付で引きかえてスムーズに入れました。入るとびっくりな像にお迎えされて(-_-;)他にも
六本木ヒルズでもロッカーはお金が戻るのは親切(^O^)/展覧会はなるべくロッカーに荷物を入れて身軽で観るようにしています。
うーむ、なんというか賑やかな色調、色々な物に影響されているという紹介、テレビ、アニメ世代の申し子の様な感じですかね?可愛いパンダさんやお花のキャラクターはどこかで目にしていたかもしれない。達磨や円のコーナーはなるほど作家は一度はこれを通るのかな?と思ったり。
五百羅漢図は五百羅漢とは釈迦の教えを広めた500人の弟子の聖人たちのこと。もともと東日本大震災支援を表明したカタールへの感謝を込めて製作したという事で、日本中から集めた美術大学生200人を超えるスタッフとともに短時間に一気に完成させたものらしい。製作途中の様子が良く分る映像が流れていたのでよく分る。
さらに村上さんのインタビューを通じて少し親近感が持てた気もしました。貴重な体験でした。
六本木一丁目まで歩きました。シナボンがあった!ここが本店か?「アークヒルズ」の広場は何もイベントがないので普通の広場でした(笑)
ヨモちゃんの職場は「Kids Harbour」という学童保育+英語の教室ですが、3月末にはここの職場が閉鎖で本校に移るのが残念で仕方ないようですが、子供たちと遊んだりして今のところ楽しく仕事が出来ているのでホッとしています。