草もち姫 徒然なるままに

日暮し、PCにむかひて心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

B'zが大変!

2005年10月28日 | 日記
大変なんです。B'zが、、
ベストアルバムが出るというのは聞いていたけれど今朝の朝刊を見て息を呑みました。
新聞の真ん中の大きい一面(普通の2枚分)に真っ赤な広告が、
B’z(松本・稲葉) 「PleasureⅡ」11月30日OFF
の下に松本引越しセンターとイナバ物置の広告。
よく見ると松本引越しセンターの電話をしているかわいい女の子の左下に小さく写っている写真は
引越しのお兄さんの格好の松本さん
右側のイナバ物置の上に100人乗っているのはイナバの社長さんのほかはたぶん99人の稲葉さん

ライブは熱いけれど「クール」が売り物のB’zの大変身に
嬉しいやら戸惑うやら、、ファンの間でも賛否両論になりそう。
これは読売新聞ですが他の新聞はどうなんでしょう?
でも入っている曲はどれも名曲もちろん買いですね。「OCEAN」で始まり「Gold」 で終わるアルバム。ドライブも盛り上がる!

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すぞいぞ歌舞伎10月夜の部

2005年10月21日 | 日記
10月の夜の部に行きました。2つ目の演目は”玉三郎人形振りにて相勤め申し候”って何だ?と思っていたら、、、
菊之助さんを(もちろん後見という黒子が重要)人形使いにして、玉三郎さんが人形浄瑠璃の人形になってしまうというもの。もちろんもう一人の登場人物の船頭さんも薪車が勤めますが、こちらも人形仕立てで愛嬌もたっぷり。日本有数の舞踊ができる玉三郎さんがあえてお人形のように演じるというのは「やられた!」感です。昔の人はいろいろ考えたんだね。またこれが顔が小さくて本当に人形のように見えるので感激です。モチーフは有名な安珍・清姫で、安珍を追っかけて川まで来た清姫に船頭が船は出さないというので、蛇になって渡っちゃうというだけのものですが、あえて人形になってしまって、指の先までなりきっているのがすごいなぁとおもいました。
3つ目は雁治朗さんの代表作とのことでしたが、どうも関西弁の舞台は吉本新喜劇に見えてしまう。そして女形はやはり細身で美しくあってほしい、、、

 1つ目の演目は「引き窓」といって、中秋の名月の差し込む引き窓を使ったトリックともいえるお話ですが、人情あふれる優しい気持ちのやり取りで、一瞬夢の別世界でした。

昨日は初めて「大向こうから声をかける!」そのおじさんが隣に座られていて、他にも何人もいたのでとても活気がありました。
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10月の歌舞伎は熱演にすすり泣き

2005年10月11日 | 歌舞伎
昼の部にいきました。通し狂言の鏡山旧錦絵(かがみやまこきょうのにしきえ)別名女忠臣蔵ともいわれるものです。
なぜかというと、加賀藩のお家騒動をモチーフに菊五郎演じるお局様にいじめられる中老役の玉三郎。その敵討ちをする菊五郎演じる召使という設定。玉三郎・菊五郎の熱演にあちこちですすり泣きが、、

 玉三郎さんの美しさと、菊五郎さんの貫禄。菊之助さんのはつらつとした頑張りが印象的でした。筋書きもわかりやすくかなり感激でした。

 この作品は「草履打の場」というのが有名で、お局様のわなにはまって草履でぶたれる玉三郎さん。何やかやで自害してしますのですが、その召使の菊五郎さんが本当の父親(菊五郎さん)に敵討ちするという設定も粋でしたね。

 3階からの帰り、着物を着た20人ぐらいの若い女性の一団と一緒になりましたが、すごい防虫剤のにおいがして笑えました。どういうグループなのかな?着付け教室とかだったら、着る前ににおいを取るって教えてあげて欲しいね。おしゃれしているのにこれでは、、、くさいよ!!
コメント (1)
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