草もち姫 徒然なるままに

日暮し、PCにむかひて心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

青春18切符 2016-17冬 1/10に「伊東」に行ってみる

2017年01月11日 | 青春18切符

ちょっとやってみたかったこと、1月10日に「伊東」に行く。こんな夢を叶えてくれるのが青春18切符です(笑)

距離も短いので朝も割と普通に出発。出勤と重なると嫌だなぁと思ったけどうっかり時間勘違いして出発が遅れたので通勤を外れました(笑)

本当は長津田7:30発→伊東10:00着だったのですが、実際はこうなりました。

待望の富士山との東海道中、先日買った漫画版の「東海道中膝栗毛」がお供です(笑)

熱海の乗り継ぎの時間が結構あったのですが、東海道線が少し遅れて付いた上に、駅前の足湯に加えて、ずーっと工事中だった駅ビルが完成して様でしっかり探検できました。

長津田 07:58→横浜線(桜木町行) →08:28横浜8:43発 東海道本線快速アクティー(熱海行)→熱海着09:52→熱海10:34発伊東線(伊豆急下田行)→伊東10:56着 

熱海からの伊豆急下田線は旅気分の出る車両、おまけにさすがに伊豆は暖かく梅が咲き鶯が乱舞いておりました。「みさき水仙まつり」のポスターもありました。

          

予想通り「伊東の日」のイベントが待っておりました、まずは駅での芸者さんのお出迎え!「伊東マリンパーク」までバス5分に乗ります(170円もする!)

    

伊東のマスコットキャラクターは「マリにゃん」と応援団の「カモメ隊長」だそうです。アナウンスで「〇〇もあるヨット!」というのが口癖みたいです(笑)

    

帰りのバス時刻をチェックします。宣伝効果か祝祭日でもないのにそこそこ人がいます。

    

今日は「マリにゃん」のお誕生日ってことらしく、紅白のお餅を配っていました。「にょろと同級生だね」って(笑)還暦マダムも記念撮影しちゃう!

    

海を見ながらの足湯「あったまりーな」もいい気分。防寒着一切脱いで日向ぼっこです。犬用の足湯「わんらぶゆー」があるようです。(今日はお休みらしかったけどなんで?) 

    

1階はお土産、2階のレストラン街も美味しそうなものが並んでおります。写真撮って食べた気になれるので便利な私です(笑)

          

「海を見ながら食べると幸せになるアイスクリーム」もあったけど流石にもっと暑い日に食べたいのでパス。

「観光船」に乗ってみることに。

本当はイルカの船(ハルヒラ丸)を想定していたのだけど時間の関係で「ゆーみんフック」になりました。どちらも海中がみえたり、カモメに餌付けしたりできるのと料金も一緒ですが、なんと伊東の日は1,600円が1,100円になっていました!(JAF割引は1,500円です)

出発まで魚を見ているまでは良かったけど、出向してかっぱエビせんのカモメの餌付けタイムは私にとっては拷問時間(笑)

半泣きで皆様の持っている「かっぱえせん」が無くなるのを待ちました(-_-;)あー怖かった。

12:10出港45分後の12:55に着岸したら、ちょうど13:00からの記念品配布の列に並べました。熱海駅で買った「味のから揚げ」か「みかん」が選べるようだったのでみかんの列に並びました。袋を渡されてたらいの中の山盛りのみかんから5個戴きました。スタッフさんもミニカイロを配ったり、行き届いておりました。

    

観光船のチケットをみせると「シーサイドスパ」が1,000円から100円引きになりました。せっかく伊東まで来たので一応温泉入ってみました。帰りまでポカポカです。館内は撮影できないので公式サイトから拝借、お風呂上がりの牛乳の代わりに先ほどのみかんを食べました。休憩室も沢山あるけどセッカチーフなので10分寝転んだだけ(笑)

    

駐車場でみた「みかんタクシー」の運転手さんもみかん食べてた(笑)運転席の前にみかんが並んでる(*^^)v

  

14:20のバスで伊東駅に戻りました。伊東の街には「東海館」という古い建物の温泉があるらしいけどそちらは週末だけ営業らしいのでまたチャンスがあったら街散策をしてみたいな。

駅前は温泉街の駅前でした。

    

有効期限の勘違いから連続の利用だったけどこの「悪魔の切符」があるとちょっと気になっていた場所に行けるので増々利用しそうです。いい旅でした。

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青春18切符 2016-17冬 房総の水仙

2017年01月10日 | 青春18切符

1/7第4回目は「下田の水仙」と思ったけど伊東から先の「伊豆急」区間がもったいないので、大人の休日乗り放題で行った方が効率が良さそうで「房総の水仙」を見に行くことに。 

有人改札でスタンプを押してもらわないといけないのでちょっとだけ余裕をもって出かけます。たまに面倒な方が有人改札にいたりするので(-_-;)

       

横浜駅から「千葉行き」に乗ると新川崎→武蔵小杉→西大井→新橋→東京→新日本橋→馬喰町→錦糸町→新小岩→市川と滅多に通らない駅を過ぎてあっという間に千葉につくのでちょっと感動(笑)

千葉の駅をなめていて「乗り換え時間に改札出ようかな?」と思ったけど、想像以上に大きな駅でした(笑)

    

「カワシマパン」というコッペパンにクリームや惣菜を挟んだパンのお店を見つけて衝動買い。

「内房線」の館山行きに乗りました。「蘇我駅」で外房線と分岐になるんですね。Google map見ながら乗るのも楽しいです。

    
車両にテニスバッグを持った若者が乗ってます。どこまで行くのかな?テニスの試合か?練習合宿か?房総なら暖かくて良さそうです。と思ったけど結局彼らも「保田(ほた)駅で降りました「遠いなぁ」とか言いながら(笑)どうやら駅にはテニス合宿施設からのバスが待っていたようです。この階段の女の子の意味は?

    

駅舎には水仙が飾ってあっていい匂いが襲って来ました。あーこれが水仙の香りです。駅の看板にも水仙の絵があります。「日本三大水仙の里」だそうです。

    

観光案内所でバスの時刻確認しました。「大崩(をくずれ)水仙卿」迄20分くらいで行くようですが、電車から降りたマダム達は駅の近場の水仙ロードを歩くみたいです。時間があったら帰りに寄ってみようかな。

    

途中以前から気になっていた「道の駅保田小学校」を通りました。廃校になった校舎を利用して道の駅や宿泊施設になっているみたいです。

    

貸し切りで終点まで乗りました。新しい運転手さんの練習中みたいです。結構な距離を乗りましたが300円でした。

5分咲くらいかな?とは思うけどこんなに沢山の自生の水仙、江戸時代から栽培して出荷していたようで日本の切り花の走りだったとか?匂いが表現出来ないのが残念。

民家の庭先で切り花やブーケ、球根や自家製の梅干しや野菜など売っています。お安く水仙買ってきました。「八雲神社」のちょっと先まで歩いて戻り、「佐久間湖」の見える辺りまで一旦降りたけど何時間も滞在するほどではないかも?と保田駅近くの!「水仙ロード」を歩こうと12:00発のバスで戻りました。

        

帰りは勝山駅の方を廻るので小一時間かかりましたが、観光しながらカワシマノパンの粒ピーナッツサンドやミカンを食べたり。先ほど練習中だった新しい運転手さんが担当でした。

安房勝山駅を過ぎて海沿いを走って「道の駅鋸南」に「菱川師宣記念館」がありました。「見返り美人」の画家で浮世絵の元になったともいわれる方の出身地だそうで、駅の階段の絵は「見返り美人」でした。今回は寄らなかったけど広重様の浮世絵もありそうだから今度車で行ってみようかな。こ一時間かけて「保田駅」に戻りました。

    

保田駅近くの水仙ロードは「日本一」を名乗れるかどうか?ちょっと判断がつかないけど(笑)連休中という事もあってワンちゃん連れの方とかも歩いていました。

    

アロエの花が満開だったりめっちゃぎりぎりに駐車している車があったり(笑)歩くと楽しいものにぶつかるものです。

    

帰りは「蘇我駅」から快速に乗って帰宅しましたが東京駅の横須賀線→東海道線の乗り換えはやはり最高に面倒でした(-_-;)

    

水仙の三大群生地は福井の越前海岸、淡路の灘黒岩水仙郷と、 南房総の鋸南町だそうです。他の2カ所にも是非行ってみたいものです。

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青春18切符 2016-17冬 世界遺産→いちご狩り

2017年01月06日 | 青春18切符

途中下車しない予定だったけど「伊豆長岡駅」から世界遺産の「韮山反射炉」やいちご狩りの出来る場所を観光バスが走っているようでした。

土日祝日だけかと諦めるか、いやいや駅から20-30分なら歩きもありか?と思っていたのですが冬休み期間のせいかいちご狩りシーズンのためか1月は殆どバスが運行していることが分かりちょうどいい時間に乗れたので欲張りの世界遺産ツアーが実現しました。

13:30発→13:40「韮山反射炉」につきました。350円のチケットを買って入場して8分間の素晴らしい技術の映像を見るとよくわかりました。つまり国産の鉄を溶かして大砲を作っていた施設ってことですね(笑)「反射炉」とかいうからなんか天文台関係の施設かと思っていました。感心がなく、知らないことは恐ろしいです(-_-;)

    

お茶畑の展望台からは本来なら富士山が見えるはずですが午後からはちょうど雲が覆ってしまい残念(-_-;)でも「吊るし雛」が見られて嬉しかったです。

次のバスで「江川邸」まで行き「江川邸」を外見だけ見て「いちご狩りセンター」まで歩きました。水仙がきれいに咲き菜の花がいちご狩りのお客様用に摘み取りようになっていました。

    

本当は食べたいけど、、どう考えても30分食べ放題1,500円は無理そうです(-_-;)「果肉入り練乳ソフトクリーム」を食べ800円のパックを2個と「いちご大福」3個650円を購入。

最終のバスまで駐車場のおじちゃん達と静岡話で盛り上がりました。大好きです静岡県人(笑)

  

バスのダイヤと運行予定期間です。車で来れば何の問題もないけど1回100円のバスに合わせて予定を立てるのも楽しいものでした。

  

「伊豆長岡駅」まで戻って「三島行き」の電車に乗る頃には雲が無くなり富士山に再会できました。

    

こんなに詰め込むと思わずに予定していたちょうど同じ電車に乗って帰宅です。心配した三島駅の乗り換えも改札からそのままホームに行けたのでびっくり、嬉しかったです。

三島16:28→(東海道本線熱海行き)熱海16:41→16:46(東海道本線前橋行き)→横浜18:03

18:06(京浜東北線大宮行き)→東神奈川18:09→ここで18:14じゃなくて18:21発の横浜線だと同じホームで必ず座れる裏技を発見!18:45に長津田に到着できました。

いちご大福中々美味しく、苺は無くなっても買ってきたものを補充して思いっきり食べました。

  

このプランは日帰りの青春18切符プランとしては是非お勧めです!と自画自賛しております。

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青春18切符 2016-17冬 大雄山線→伊豆箱根鉄道で修善寺へ

2017年01月06日 | 青春18切符

時々大きな勘違いをしている(笑)何度も使っている青春18切符なのに有効期限が1月末まで、、なんて自分の希望以外にあり得ない(笑)

鍵開け締め非番の1月後半に東海道で使おうと思っていたがふと気が付いた、有効期限は1/10まで(-_-;)

「広重ごっこ」は泊りを挟まないといけない地域に入ってしまったので「行きたいリスト」から選択して使うことに。

「修善寺」は有名な温泉地観光地で沼津から伊豆に向かって車で近くを通ったはずだが実際に行ったことがない。

「三島」から伊豆箱根鉄道で行けるようで時間的にもちょうど良さそう。

そうそう、、小田原を通るたびにずーーーっと前から気になっていた「大雄山線」にも乗ってみよう。「伊豆箱根鉄道」なので別料金ですけど、富士山の周りを冬に旅するのは好きです。

鍵開け当番からあまりに寒いのでにょろ君の散歩はパスして出発です。すずかけ村発6:19→長津田6:23結構お勤めの方が乗りますね。

    

長津田6:34(横浜線)→横浜7:03→7:10(湘南新宿ライン快速平塚行き)→平塚7:43→7:46(東海道本線熱海行き)→8:09小田原着。平塚の女性のホームスタッフかっけぇ!!

「大雄山線」は一番はずれの階段を下りて改札上の大きな天狗にびっくりです。「道了尊(どうりょうそん)最乗寺」に行くための沿線なのかな?終点の「大雄山駅」からバスで行けるようですが今回はパス。値段は同じなので「金太郎きっぷ」という可愛い乗り降り自由の切符を買って往復だけしました。

8:36発→大雄山駅8:57着→9:02発→9:23小田原駅着。

「富士フィルム前」ってのが気になったんだけど実際に富士フィルムの「足柄リンク」に行く最寄り駅は隣の「和田河原」駅下車、徒歩約7分って、なんだかがっかり(笑)

 小田原から再度(東海道本線アクティー)9:29→熱海9:52→9:59→10:11(東海道本線静岡行き)→10:11三島駅着です。

一旦改札から出て右側に「伊豆箱根鉄道三島駅」で「旅助け」という乗り降り自由の記念切符を買いました。

三島大社の絵馬風になっているようです。これも往復と料金は同じで1,020円。

    

やっとここで旅らしい向かい合わせの座席の車両に乗りました。やはりこうでないとね、東海道線は半分通勤気分ですから(笑)ここのキャラもアニメの「修善寺まきの」ちゃん。

    

伊豆急三島10:30→修善寺11:06です。途中の「韮山」とか「伊豆長岡」って有名な駅、そういえば世界遺産になった「韮山反射炉」はこの路線みたいです。

    

観光案内所でおすすめコースの書いてあるパンフレットをゲット、駅前の1番からバスで「修善寺温泉」に向かうようです。赤い橋を渡って左に曲がり意外に高い7分で220円でした。

    

バス停近くに「着物レンタル」のお店もあり、ここも和装で歩くと雰囲気でそうです。   

    

地図を見るまでもなくミシュラン認定の観光スポット数か所含めて狭い範囲にぎゅっと凝縮されているので嬉しい(*^^)v

まずは「日枝神社」からスタート。手水所も大きな木もいい感じです。

    

そのちょっと向こうが川を挟んで足湯や温泉や「修善寺」がありました。

    

手水所が温泉で暖かくてびっくりでした。南天やお正月の飾り、窓のユニークな形やお地蔵さん?もいい感じのお寺です。『福地山修禅萬安禅寺(ふくちざんしゅぜんばんなんぜんじ)』
略して福地山修禅寺、、って修善寺の文字はどこから来ちゃったの?どっちも「しゅぜんじ」と読めばいいのだそうです。

「竹林の小径」「楓橋」「指月院」「とっこの湯」「筥湯(はこゆ)」と回れば大体良いかな。

ヨモちゃんに言わせると「母は人生スタンプラリー中」らしいですけど(-_-;)ちゃんとブログに残しておりますよ(笑)

街並みも老舗の旅館や新しいお土産屋さんの店先のお正月の雰囲気も楽しめました。

    

「独鈷(とっこ)の湯」も一応足だけ入れてみました。「桂川で病気の父を洗う少年に心打たれた弘法大師が独鈷という仏具で川の岩を打ち霊湯を湧き出させて温泉療法を伝授したとのことです。独鈷が気になるので調べました(笑)日本全国には「独鈷の滝」とかもあるようで弘法大師のお気に入りのアイテムだったのかな?

    

「筥湯(はこゆ)」は350円で入浴できます。シャンプーとかしないでただゆっくりお湯につかる目的用で大変いいと思います。本当に身体が温まりました。

    

夏目漱石が療養の為にしばらく滞在していたとのことで記念の建物がありました。

     

とにかくお腹も減らないので次の目的地に行くことにします。グルメだけが足りない私の旅です(笑)

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青春切符2015夏 「泣く子には勝てない」観賞と「足尾銅山」観光

2015年08月23日 | 青春18切符

窓のない列車は思ったよりも快適で風が気持ちいいし、市街地を抜けると狭い森の中を走るので草いきれも感じられます。車掌さんもオリジナルグッズを売ったり、忙しい事。

他の車両には団体さんがいる上に、違うグループでも相席の状態は夏休みは仕方ないかな(^^ゞ私も4人掛けに大人3人+幼児1人、乳児1人の中に(-_-;)

最初はご機嫌だったこの幼児Sちゃんが、車内販売の「じゃがりこ」を見てから悪魔の時間が(笑)「ポテトがほしいよー、あの、おばあさんの(笑)ポテトがほしい((T_T))」と大泣き。

    

ママ曰く、「アー眠いんだわこの子」ってことでしょう。「これからBBQだから」とか言ってもダメ、ご両親も回りを気にしてガツンとも怒れないのか「ほらー良い景色だね」とか「川が見えるよ」とか言っても、、無駄だわね(-_-;)ついに「次に来たら買ってあげる」となり、あまりにぎゃんぎゃん泣くので、とうとう一緒に来ていた若いママが隣りの車両まで買いに行くことに(笑)

トロッコ列車どこに行く?「眠い子供」と車内販売の恐ろしさを思い出しました(笑)

頑張りの甲斐あって遂に「じゃがりこ」をゲットしたSちゃんは途端に泣き止み、戻ってきた車内販売のおばあちゃんに(そんな年じゃない方です(-_-;))「ありがとー」とか言うし(笑)4人の子育てをしたベテランとして何かアクション起こそうか?とも思ったけど(笑)ここはおとなしく「育児頑張ってね」というスタンスで傍観させていただきました。

ある駅では「ジャガイモの塩茹で200円」とか「キュウリの浅漬け100円」とかも売りにくるし、わ鐡オリジナルグッズも販売中。「神戸駅(ごうど)」のホームには車両を利用したレストラン「清流」があります。神戸駅すぎからは長いトンネルが続き、天井のイルミネーションにしばし大騒ぎです。落差70mの滝の傍はゆっくり走ってくれます。

    

キャンプ場などもある「「沢入(そうり)」駅でSちゃん一家も下車しました。カーブで前の車両が見えるとテンションあがりますね。

    

この辺りから進行方向左に見える河原が自然のままの沢山の石が見事です。「足尾銅山」の観光駅「通洞(つうどう)駅」で下車しました。景色も炭鉱の跡っぽくなってきました。

          

徒歩5分位で着きます。チケットを買ってトロッコ列車に乗ります。

    

トロッコ列車は坑道跡の入り口まででした。ひゃっ涼しい!!この先1200キロの坑道が続きますって、、??1234KMは東京-博多間に相当しますって、、

にわかには信じられないのですが400年もの年月の賜物だそうです。

          

ディスニーランドの様にトロッコに乗って回るのかと思いきや、、ここからは歩いて回ります。地面も濡れているので、靴で正解でした。お人形がリアルでちょと怖い(-_-;)  

    

この最後の一つは本物がやっていても面白いが、、ここはハリウッドじゃないな(笑)外にも展示と資料館もありました。もう秋?大好きなトンボが手から離れ無くて感動!

    

私の好きなのは「シオカラトンボ」ですけど、、これはまだ「夏アカネ」ですね。「秋アカネ」はもっと赤くなります。トロッコは来るときだけで帰りは階段を通って売店を抜けます。

     

「銅もありがとう、また銅ぞう」との事です。せっかくなので銅製品のスポンジ、たわし、煮物用の銅版(塩を入れなくても野菜がきれいにに茹でられる)?を買ってみました。帰ってみたら足尾では無くて、大阪の会社でしたが、メイドインJAPANだから良しとします。まさか輸入の銅でない事を願います。

    

特に観光は考えていなくて終点の「足尾」まで行って帰って来よう、と漠然と思っていたけど、行きがかりでも来てみて良かったかな。全く歩く予定はなく帽子も傘も持ってなかったけど意外な洞窟観光だったので、避暑体験でした。

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青春18切符2015夏 天使の切符で「両毛線」デビュー

2015年08月23日 | 青春18切符

7月末からの飛び入りの北海道ツアーが入ったので、この夏は「悪魔の切符」(青春18切符)は購入しなかったのだが、あんころ姉さんの1枚残りをいただきました(^-^)/
もう「天使の切符」とでも言うべきか(笑)

以前から気になっていた「わたらせ渓谷鉄道」に乗るべく、「桐生」往復に使うことに。通常だと片道3,024円、往復6,048円のところ2,370円はお得でした。

「両毛線」はデビューのはず、ググったら東海道本線→上野東京ライン快速ラピッド(宇都宮行き)が便利そうです。

あとは、ギリギリになってトロッコ列車の整理券が取れるかどうか?まぁ大人一人なので難なくゲット電話口の方は親切でした。

ジョコビッチとワウリンカの試合の朝です(^-^)/にょろの散歩も普通にしてからお出かけです。

    

    
長津田→(横浜線)→東神奈川→(京浜東北線)→横浜

  

ここからは東海道線を走る(宇都宮線の快速ラピッド)→小山までで乗り換えなしです。なんと、「小山駅」は新幹線の停車駅でした。

    

  

なんで両毛線?「上毛野国(上野国、現在の群馬県)と下毛野国(下野国、現在の栃木県)を併せた地域を指す地名」らしいです。

「へーっ」と今は思いつつも、多分上も下も栃木も群馬も整理がつかない(笑)「栃木」→「佐野」→「足利」等を過ぎて「桐生」で降ります。

今回の心配事は乗り換え4分ということ。電話では「車掌がいるので、お名前を言ってもらえれば大丈夫です、1日乗り降り自由切符も車掌から買えます」とは言われたが、はじめての場所で4分は緊張です。すぐに分りましたが、古臭い車両がまっていました。一日券(1,860円)とトロッコの整理券500円を購入しました。

車両の古さはともかく、このカーテンのばっちいのはちょっといただけません(>_<)アンケートに書いておこうかな。

    

この列車は「桐生」→トロッコ列車の始発駅の「大間々駅」までの臨時便です。「大間々」駅のホームで「座席指定券」に引き換えます。昔ながらの堅い切符です。

    

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青春18切符2015春 「近江八幡」はロマンの街

2015年04月12日 | 青春18切符

「近江八幡」というのは秀吉が作った商人の町で、有名なのはメンソレータムの近江兄弟社位の知識しかないし、豪商が出たと言ってもなんの会社かわからないし(^^ゞ以外に短命だった都のイメージがありました。彦根11:25⇒(琵琶湖線新快速姫路行き14分)11:39⇒近江八幡到着です。

「百聞は一見に如かず」、、一回行けば気が済みそうなので来たというわけです。駅前の観光案内所に飛び込んで「2時間でぐるっとみたい」と言ったらスタッフさんがさっと地図を出して「今から出るバスで「八幡資料館前」で降りてこの辺ぐるっと、ロープウェイも廻れますよ。」

        

と言って30秒でバスに向かいました(笑)凄い!次のバスは30分後だからこのスタッフさんに感謝状m(__)m 近江八幡駅⇒八幡資料館前 220円

昔の街並みが残っている地域があるのでそこを中心に歩けば良いわけです。お堀も有名で本当は船に乗ったりしたかったけど時間も無いので今日は歩くのみで。桜がきれいです。瓦も有名な街のようです。後は近江牛ってことでコロッケ(100円)を買ってみました。280円のメンチカツは売り切れ(-"-)で残念。

                

確かに風情があって良いです。人もそんなに多くはないけどナイスミドルのグループが結構います。そんなに大きな場所ではないので有名な日牟禮八幡宮⇒八幡山頂へのロープウェイ(往復880円)にも乗る事にしました。

     

琵琶湖と近江平野が良く見えます。山頂にもお寺があったのでが、若者のデートスポットを狙ったのでしょうがナイスミドルには「ハート」や「LOVE」のオブジェがちょっと興ざめでした。

    

やはり昔の街並が残っているのを観るのが良いようです。それからメンソレータムの近江兄弟社と、八幡商業学校に英語教師として来日した24歳のアメリカ人青年、ウィリアム・メレル・ヴォーリズです。彼が作った洋風建築が残っていました。この辺りを中心に歩いてみました。

          

とにかく印象に残ったのは洋風建築に桜が映える「近江八幡市立八幡小学校」です。郵便局もヴォーリスの建築です。

          

大体の地形が理解できたのでバス停に行って時間を調べて駅まで乗って帰りました。老舗の肉屋さんの「西川」店舗にもちょっと入ったけどお土産は買わなかったので、駅には近江牛等のお土産があるのかと思いきや?意外に地味な駅でそれらしきものも駅構内には無く、結局何も買わずに帰途に着きました。米原の乗り換えで「近江牛弁当」」だけゲット。

    

近江八幡14:04⇒「琵琶湖線快速」長浜行き19分⇒14」23米原14:30⇒(東海道本線大垣行き33分)⇒15:03大垣15:11⇒(東海道本線新快速豊橋行き98分)⇒16:39豊橋

やはり気になる近江鉄道?のこのパトカーの様な車両、、次回は近江鉄道に乗りにゆきたい!

    

豊橋16:42⇒(東海道本線浜松行き34分)⇒17:16浜松17:20⇒(東海道本線熱海行き152分)⇒19:52熱海⇒(東海道本線快速アクティー宇都宮行き75分)⇒21:18横浜⇒(横浜橋本行き26分)21:23⇒21:49長津田着。3分、4分の乗り換えはちょっと緊張しましたがなんとか無事にずーっと座って帰れました。特に横浜から横浜線で直通に乗れたのは嬉しい限り(笑)ささやかな幸せ状態です。長津田駅でアンケートも提出しました。

    

8日は9010歩、9日は18803歩も歩いてしまった(-"-)まぁ他の日の少なさをみれば(にょろの散歩や職場内を歩くときは除いているので本当にこんな歩かない訳ではないですという弁解をしたとしても)快い疲れと気分転換。なんと言ってもお得感が病みつきです。青春18切符様有難う(^O^)/

    

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青春18切符2015春 「彦根城」は一年でも若いうちに?

2015年04月12日 | 青春18切符

朝食は6時半からみっちり時間をかけてゆっくりいただきました。もうこのくらいは食べられるようになったので、ビジネスホテルの「無料朝食」ありがたいですね。街全体、特にお堀の辺りからすっかり春爛漫の観光地です。

         

ちょうど登校時間の学生さんと一緒に駅からお城を目指して歩きます。入場券売り場に一番乗り!有名なお庭「玄宮園」も入れて500円です。開城?開城(笑)は8時半からです。杖が置いてあったけど、借りないで行くぞ!

    

おーーあまり人気が無いのが最高です!写真を撮っても観光客が入らないのは嬉しい、、だから私もなるべく他の方の写真に入らないように気をつけています。ゆるキャラ「ひこにゃん」のパネルとは記念撮影お願いしました。

    

3年前に青春18切符で旅したあんころ姉さんからのアドバイスは「彦根城はキツイ、母、(私をこう呼ぶが考えたら変?)一年でも若いうちに行った方が良いよ」昨年の今頃はカンボジアのアンコールワットに行って同じ事を実感しておりましたが、、はたして?

姉さんの言っていた意味はお城の中で実感。一度も落ちていないのが自慢の彦根城=地味だし古くて昔のままなのは大変結構だけど、階段は物凄く急な勾配です。聞きしに勝るってやつです。がっちり手すりを握って慎重に歩きます。リュックで正解。人が少ないのもありがたい。

    

天守からの琵琶湖と桜の景色は美しい!桜の庭も「映画のロケに使えそう」と思ったら実際に「江」はじめ沢山のドラマで使われているようです。

        

黒門から降りて「玄宮園」に入ります。8つの橋を配した優雅なお庭です。昨年正月の「影武者徳川家康」のロケ地だったそうです。

    

 10:30からのひこにゃんに会うか?10時からのお堀を船で巡る「屋形船」かの2択は船を選びました。ピーク料金なので1300円⇒1500円です。

    

以前彦根城でも乗りましたが、船は中々情緒があって素敵です。この船はなぜか屋根があるので(昔利用されていたものをまねて作ったらしいので)景色が完全に見えるってわけでもない欠点と、ライフジャケットはしなくても良い長所と、ってところでしょうか。

          

数年チケットを売っていたというナイスミドルのスタッフさんのガイドデビューだそうで、しきりに恐縮しておられましたが彦根城の目の前で育ったというこの方の彦根LOVEは伝わってきました。

ひこにゃんグッズは山ほど売っていましたが、時間も無かったので何一つ買わずに彦根駅に向かい、偶然ですが適当に作った予定の一本後くらいの電車に乗れました。どこでも良かったのでいっそ大阪の造幣局の桜でもみようか?とも思ったけど当初の予定通り「近江八幡」に向かいました。

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青春18切符2015春 「彦根城の夜桜」

2015年04月12日 | 青春18切符

予定していた時間よりも早めに切り上げて30分早い電車に乗りました。恵那15:31⇒(中央本線快速名古屋行き64分)⇒16:35名古屋16:45⇒(東海道線大垣行き33分)⇒

    

すっかり雨はやんで薄日が差してきました。次回は絶対に行きたい「リニア鉄道館」(笑)あおなみ戦に乗ればいいのね(^u^)

    

17:18大垣17:37⇒(東海道線米原行き34分)⇒18:11米原18:18⇒(琵琶湖線新快速播州赤穂行き4分)⇒18:22彦根着。東京の桜とは違って広い近江平野の川に沿って桜並木が延々と続きとても楽しいです。向かいに座った2人の男子学生さんですら「綺麗だなぁ、、桜だよね?凄いよね」と感動していました。

          

ちょうど日の沈むころに彦根に着きました。この縦の線が気になって写真撮ってみましたが、地震の予兆とかだと怖い(^^ゞ

    

ひこにゃんのお出迎えを受けてお城と反対側の出口の「コンフォートホテル」に向かいます。

「近江鉄道」の線路になんだか面白そうな車両が沢山停車中。なんで?なんで?楽しそうです。

      

今回の一番のぜいたくはこのホテル。いつも5000円以下のホテルですが今回はここだけちょっと頑張って(笑)6500円(*^_^*)駅に近いのと、新しいのとレンタル自転車も、無料朝食、ベッドのサイズやクッション、枕こだわりりもあると書いてあったので私にしたら大盤振る舞い(笑)

          

 寒さも相当なのでちょっと迷ったけどあえて自転車でぐるっと回る事にしました。お城とは線路を挟んで反対側なのでちょっと回り道になりますが、おかげで広範囲を回る事が出来て地理も分って良かったです。それにしてもライトアップされたお城に呼ばれているようで、、夜桜、、堪能しました。

                

ホテルに戻って女子の必需品、、韓国製マスクと足ケアセットでゆっくりしました。就寝はまさかの22時!おやすみなさ~い。

  

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青春18切符2015春 雪景色の旅 「中山道広重美術館」へ

2015年04月11日 | 青春18切符

今回の青春切符のラスト2回はちょうど開催になった「中山道広重美術館」の展示に合わせて出かける事に。天気予報は最悪だったが、「電車に乗ってるだけだから」と思っていたけどまさかの降雪!ダイヤが乱れないのを祈る事になりました。

すずかけ村6:04で出発⇒(田園都市線4分)⇒長津田駅6:08からJRの旅です。長津田駅6:15発⇒(横浜線八王子行き32分)⇒八王子6:50

  

八王子6:57⇒(中央本線甲府行き101分)⇒ホームで電車を待っていてもめっちゃ寒い(^^ゞそして笹子トンネル出たら、、まさかの銀世界(@_@;)電車止まらないよね(^^ゞ

    

8:38甲府⇒8:53(中央本線松本行き108分)⇒桜の上に雪、、「すずらんのさと」っていう駅名可愛いなぁ、、

      

JR東日本のアプリやmapで遊びながら旅できるのも楽しいです。

        

10:41塩尻⇒10:50(中央本線中津川行き124分)⇒ここからは中山道です。外人さん含め大勢が降りたのは「奈良井駅」。中仙道のちょうど真ん中で、大きな宿場だったらしい。

    

6月には「お茶壺道中」があるとか?昔から歌っていた「ずいずいずっころばし」の意味を初めて知りました。へーへー!いくつになっても知らない事が分るのは楽しいです(*^_^*)

「ずいずいずっころばしごまみそずい 茶壺に追われて とっぴんしゃん 抜けたら、どんどこしょ 俵のねずみが 米食ってちゅう、ちゅうちゅうちゅう おっとさんがよんでも、おっかさんがよんでも、行きっこなしよ 井戸のまわりで、お茶碗欠いたのだぁれ」の意味が、このお茶壺道中が通るのに関わっているらしく、

「胡麻味噌を摩っていると、お茶壺道中が来ると言うので、家の中に入り戸をピシャリと閉めて(=トッピンシャン)やり過ごす。お茶壺道中とは新茶を将軍に献上する行列のことで、切捨て御免の時代柄、庶民は粗相の無いように細心の注意を払っており、子どもたちは両親に呼ばれても決して外に出てはならないと教えられた。そしてお茶壺道中が通り過ぎるとやっと一息つけたのである(=ぬけたらドンドコショ)。ところで家の中で息を潜めていると、米を齧っているネズミの鳴き声や、井戸の近くで茶碗が割れたような音まで聞こえてくる。」

    

木曽川に沿って、材木置場があったりすると木曽っぽいなぁと、この外国人家族は何でこんな山の中に来るのかな?それほど外国人には人気の中山道です。

    

中津川12:54(中央本線名古屋行き11分)13:20⇒13:31「恵那」着 。名古屋行きの車内も北欧系の大きな皆様の集団が、これから京都に向かうようです。半年ぶりに「恵那」に降りました。青春18切符なしではこうたびたび来られません。facebookに「明日行くので楽しみです」と書いたら「お天気が大変なようですが大丈夫ですか?」と返信があった。「今着いたので向かいます」ってfacebookも楽しい。

    

JAFで2割引きです。平日だし天気のせいもあってほぼ貸切でした。入館料が東海道よりも300円高いのですが、版画体験は無料です。今回は時間があったので全種類摺ってみました。更に2階のDVDも貸切で拝見。贅沢な時間です。

      

江戸時代の木戸をイメージしたゲートのようです。今回の展示は「描かれた東海道 歌われた五十三次の旅」 ということで狂歌入りの小さめの版画と保永堂版東海道を展示されていた。

    

中山道広重美術館の物が展示なっていて、「摺り違い(摺った時期によって色やデザインの違った物もある)もお楽しみください」と書いてあったのですが、やはり同じ場所の作品を並べて展示して欲しかったな?と。「明らかに違う」っていうのは相当なファンでないと分らないし、室内に画集も無いので分りようもない。

前期後期と分けたので一度しか来ない人のために全部並べて下さったのだろうとは思うが、、面白さは半減する。半分しか見られないから次も来よう!と思う人もいるかも。

    

という私も後期は青春切符もないし、どうしようかな(笑)

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