草もち姫 徒然なるままに

日暮し、PCにむかひて心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

セレクト中山道 W/にょろ’ ⑥馬籠→落合宿今回はここまで💦 10/23

2022年10月27日 | 東海道53次
馬籠から落合宿までは、4キロ弱で下りと聞いたので「楽勝😃と思ったが、これがとんだ誤算で、今回のツアーは目標の中津川までは、行けなかった😹
  
  
確かに下りなんだけど「落合の石畳」という区間があって、これが緑の苔がべったりの上に、所々濡れている石もあり、うっかり間違えると転びそう。距離も長くすごく足に負担が増えて、遂にギブアップ💦
途中広重様の浮世絵の紹介もあったり、滝のような川の流れが凄かったり救われたものもあったけど。
そうそう、ガサッと音がして見たら‼️見つかりました大きな🐸ちゃん(笑)
  
私の母は、私が産まれる前に亡くなった兄が🐸だと思っていて、過去に何回か急に現れた🐸に「あらいらっしゃい清君」とか言っていたのを思い出して、「お久しぶりですお兄さん🐸」と話してみました。楽しい。下桁橋(しもけた橋)のかかる落合川の流れは滝のようで絶景!
  
広重様の浮世絵にも載っております。そしてたどり着けなかったけど有名な「雨の中津川」残念💦
  
そんなこんなで、何とか落合宿までは、歩いたが、中津川迄の交通手段をググる羽目に(笑)
宿場の真ん中あたりに「本陣跡無料公開」とあったので入ってみた。
  
本陣が昔のままで残っていて、公開されているのはかなり珍しい。
  
いきなりボランティアのおじちゃんに「もう無理、石段にやられました😹ここでギブアップ」と言ったら「中津川迄小一時間じゃん」とも言われたけど、笑いながら落合宿や中山道、更には広重様の浮世絵について相手をして下さった。ちょうど中津川から2駅の恵那の広重美術館で「木曾69次展」をやっているそうで、一瞬そこに寄ろうか?とも思ったけど、この疲労感はヤバそうで、大人しく予定を早めて帰ることにしました。路線バスでも結構かかったなぁ歩かなくて正解(笑)休憩時間のおじさんたちとの時間も楽しかった。広重ファンを面白がってくれてレアなグッズもいただきましたm(__)m
    
中津川はとにかく🌰のシーズンで、栗きんとんの大セール中。それにしてもかなり良いお値段なのに皆様買われています。私はお決まりの「🌰きんとんソフト」をカップで注文。450円もしましたが、🌰のツブツブも入っていて美味しかった😃
  
  
ジパングで取った指定の予定変更は1回だけOKとのことで、「しなの18号」を2つ前倒しし、名古屋からのひかりは指定取ってなかったので運を天に任せて、ホームで「赤福」だけゲットして自由席無事に座れました。スマホの充電もできる新幹線は神です。(しなのは出来ません)
  
  
朝から衝撃が強くて?緊張して動いたので疲労感はマックス。まぁ多分中山道はハイライトは歩いたので今後は無いかな(笑)でも行きたいリストの妻籠、馬籠はこれで消せます😃
このブログは「東海道53次」のカテゴリーに入れる(笑)
何とか名古屋からゲットしたひかりの自由席。指定は全席予約済みだったとか。
久しぶりの新幹線楽しかった。
「赤福」と帰宅、にょろ'もお疲れちゃんでした。これまたチョー久しぶりの25000歩超え。
お風呂入ってタイガーバーム塗りたくりました(笑)
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セレクト中山道w/にょろ’ ⑤妻籠宿→馬籠宿 10/23

2022年10月27日 | 東海道53次
8:35分発のバスで戻り、馬籠橋で下車。松代屋さんのすぐ裏側でした。切符見つかったのはすぐに電話で報告したので、もし名物おじいちゃんがいればと思ったけど、いらっしゃらなかったので、栗きんとんで有名な澤田屋で栗きんとんと、干し柿の中に栗きんとんが入ったのを各2個ゲット。これで信州クーポン使い切りました。
     
  
さぁて中山道でも12を争う人気の妻籠から馬籠までの道です。
  
  
    
  
    
男滝、女滝は豪快でした。上がったところに駐車場があるので滝だけ見に来る方も、でも足元滑ります。
      
ボチボチ人とすれ違うことも。欧米人が多いかな?樹齢300年のさわらの樹、これは神居木(かもいぎ)で、一本で風呂置け300個分(笑)とか
  
開けた場所に無料の休憩所がありました。ここも以前テレビで紹介されていた場所。
「一石栃立場(いちこくとちたてば)茶屋」です。桜の木があるから春がよさそう!
  
  
毎年ご家族で日帰りで歩かれているというファミリー、🇩🇪から来たという2人組のお兄さん。
ミュンヘンからだそうですが、ついつい声かけちゃいました。13日に日本に来たらしく「チョーラッキー💖」と言ってました。狙ってたの?と聞いたら「プランしたのは6月で、まさかこんなに厳しいとは思わなかったけど、ひたすらお願いしたよ」ですと。やったね😃北海道は函館しか行けなかったとか?「札幌まではまだ新幹線繋がってないよ!と言ったら妙に納得していました。
そして私のワンパターンの「天気予報とかの地図の北海道は嘘だから、ほんとはもっと大きいの」と言ったらこれまた納得してたました(笑)でも北海道あちこちに行きたいそうです。
私もお茶を戴き、栗きんとんを1つ食べました。写メとったけど干し柿の中のは後で。
  
後半は下りが多く、割と楽だと思ったが、下りが曲者😹登りよりも足への負担が大きいかも。
昼前で行き交う人も増えて来ました。
  
街道は整備されているのでバスや車でも行ける国道沿いに、わざわざ歩く中山道を探して歩けばOK
  
やっと馬籠宿の案内、、その前に広い場所があって展望が開けました、恵那山2192Mだそうです。
   
ちょうど馬籠についたのが昼時で、日曜日でもあり、お蕎麦やさんは行列。
車で手軽にこられるのでペット連れもちらほら。
    
私は五平餅メインです。「近江屋」さんのは🍡みたいな形で1本100円、すごく美味しかったけど1本にして、別のお店「かなめや」さんのは、普通の五平餅の形で200円でした。どちらも店内で食べるとお水は出して貰えます。コスパも味も圧倒的に近江屋さんのが良かったな。
お土産もなんとか記念館も全スルーで次の「落合宿」を目指します。
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セレクト中山道w/にょろ’ ④朝から大変!やっと妻籠発 10/23

2022年10月27日 | 東海道53次
朝起きて天気予報見たら8時から雨?
カッパは持ってこなかったけど何とかなるくらいの雨なら良いなぁ、と思って準備してたら大変なことに気がついた。
昨日南木曽の駅の切符回収箱に乗車券を入れてしまったかも?
手元には木曽福島⇒南木曽の特急券がある‼️
回収箱に入れる前に躊躇した記憶があるが、まさか弥次喜多を地でいくとは😹
電話番号を調べたが、JR東海の代表番号で呑気な対応。朝見たら旅館の池には鯉が!夕食は鯉料理でしょうね。
  
ちょうどその時「朝のお茶お持ちしました」とスタッフさんが、何と菓子パンが添えられております😃
ここはもうお世話になるついでと丁場に駆け込み泣きついた。
南木曽駅は無人駅らしく、タクシー会社に聞いてくださったが、8時から人が来るとか?
何とか押し掛けるしかない、と歩いて一時間の道をタクシーで戻ることに💦
もう焦ってもしゃーないので、雨の前にと周囲を散策しました。
      
部屋に戻って熱いお茶と苺クリームのカステラパンを食べて、メモ帳に事の顛末を書いております。
私の旅いつも面白すぎ。
で7時50分予約のタクシーが来る前に名物のお父さんとお話したらタクシーが来たので駅に。
  
ラッキーにも回収箱はそのままで、ってか逆に長いこと回収されてなくて山のような切符(笑)
親切なおじいちゃんおばちゃんが必死に探してくれてぇ‼️見つかりました👏
妻籠までは1日4便しか無い路線バスで戻ります。
  
歩き、タクシー、バスと3つの楽しみ(笑)
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セレクト中山道w/にょろ’ ③南木曽→妻籠宿 10/22

2022年10月26日 | 東海道53次
14:27藪原駅からの列車には乗れたが、これは「木曽福島」で「特急しなの」に乗り換えないと南木曽に早めに着かない事が判明😹
  
  
木曽福島駅で「しなの16号」の特急券自由席をジパングでゲット。
定価でも660円らしいが200円は大きいので(笑)
  
座れなくでも20分ほど、うまく座れたらスマホ充電しよう。結果は座れたけど電源は無かった(笑)
 
南木曽駅では「これから?」的な感じだったが、親切に妻籠宿へのルートを分かりやすく教えて戴きました。道路沿いの湧水が豊富で、その音も癒しです。
 
  
  
私的ルール「日没以降は歩かない」が何とかクリア出来ました。
  
  
  
最初にヘビーな峠を歩くと後が楽なんです😃
  
おー流石に妻籠宿、この風情はたまりませんなぁ💖
  
  
  
  
  
  
今夜の宿は「松代屋」さんです。前に見た番組でここのおじいちゃんが出ていたけどご存命なのか?電話で予約対応してくれた方もとても感じ良かった。素泊り5500円と思ってたが、全国旅行支援が適応になるらしく40%オフで3300円らしい。土曜日なので祝日扱いで信州割クーポンは1000円だけど充分です。ワクチン接種証明と免許で本人確認しました。
  
旅館なのでちゃんとお茶とお菓子でお・も・て・な・し、お布団も敷いて貰えます🍀テレビもWi-Fiも無いけど江戸時代の旅人だからスマホの充電だけさせて貰えば充分です(笑)
  
夕食無しですが、よろしければお蕎麦少し召し上がりますか?と聞かれ、一旦辞退したけど、「信州クーポンで払っても良いですか?」と聞いたら「うちは対象じゃなくて、お代は要らないですよ」と言ってくれたのでお言葉に甘えてほんの少しで、とお願いしたけど、フルーツのデザートまで戴きましたm(__)m
お風呂も珍しい木の湯船、浴衣と丹前で良い気持ちです😃
        
信州クーポンは宿泊当日と翌日のみ有効とかで、早目に出て馬籠を目指そうと思ったけど、馬籠は岐阜県になってしまうので使えない?ってことで、明日はゆっくり起きて、8時半から開いているらしい近くの和菓子屋さんで🌰の銘菓を買おうかな。Facebookだけアップしたら爆睡😌🌃💤
久しぶりの2万歩⬆️でした。
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セレクト中山道 w/にょろ’ ②奈良井→鳥居峠→藪原 10/22

2022年10月26日 | 東海道53次
中央線塩尻で乗り換えて(この間にもちゃんと名物リンゴプリン食べました)「奈良井駅」下車。
  
奈良井宿は大分前に中央線に乗ったときに、外人さんがどっと乗り降りして👀‼️したのを覚えていて、中山道でも人気の宿場町でした。
私はここから鳥居峠を超えて次の「藪原駅」迄歩く予定。
  
その先も妻籠宿の一つ手前の「三留野(みどの)」から歩く予定で「南木曽駅」迄移動するのだけど、最悪15:42藪原発16:47南木曽着だと日が暮れてる😹事に今さら気がついた💦
で、何とかもう一つ前のに乗れそう❗️と頑張ることに(笑)
奈良井宿は「木曾大橋」だけを見てひたすら歩く。
  
宿場は、はずれの「高札場」で終わり、神社の先から「鳥居峠」です。
  
それにしても峠を歩いてる人はいない。そして「熊出没注意」「木橋注意」と怖い看板が。
  
  
東海道でも予備知識無しに最初に歩いた峠が「日坂峠」で、これはホントに辛かったけど、その後の箱根も鈴鹿も意外に楽に行けた(笑)果たして5年ぶりの峠超えは?結構きつかった😹けどにょろ'に救われた❗️
  
  
更に途中で、ホイッスルと熊避け鈴を鳴らしながら歩いてきたおばちゃんに会ったら元気でた❗️って言ったら満更でもないらしく、かごの中の🍄を見せてくれたり、「私は御嶽山の信者で何度も聖地?歩きをしているのだからよー」とのこと。にょろ'と記念撮影させて貰いました。
   
峠だから登りがきつければ後は下りだから、このルートで正解。
途中無料の休憩所やトイレもあり、あちこちに湧いている水が冷たくて気持ち良く、顔を洗ったり飲んだりしながら予定よりも早めに着きそう。
  
  
鳥居峠 子産みの栃です。この穴に子供が捨てられていたとか?にょろ'は捨てないよ(笑)
  
クマよけの鐘も所々に、、もちろんしっかり鳴らします!
  
  
御嶽神社、浮世絵に救われながら、、頑張って歩きました。
  
  
でも13:38は流石に無理で、薮原宿で休憩。
  
無料休憩案内所でパンとスイーツををゲット、大関御嶽海の出身地らしく、後援会とかお土産とか色々ありました。
  
  
  
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セレクト中山道w/にょろ’(ダッシュ) ①出発! 10/22

2022年10月26日 | 東海道53次
東海道を2年半掛けて歩き、「次は中山道?」と言われること度々。「いやいやもうシリーズ物はやらない❗️」と決めていたが、中山道でも歩いてみたい場所はある。行きたいリストの「妻籠、馬籠」最近気になっている奈良井等。娘に「南木曽、奈良井、妻籠、馬籠宿って名前見ただけで萌え💖だよ」とLINE送ったら返事は「. . . ? 笑」だったが。
全国旅行支援で色々だが、何とか中国人御一行様が押し掛ける前にと、久しぶりにプランを作ってみた。
パックツアーでなくても私には「ジパングクラブ」の全国三割引がある。
東海道とは違うのは途中交通手段を挟んで、好きなポイントを選んで歩く❗️
今までは寝るだけ重視で安めのビジネスホテルを使ったが、今回は宿場の昔からの旅館に泊まることにした。素泊まりだが。
天気との兼ね合いが心配だったが何とかもちそう?本当は昨日、一昨日が最高だったが仕方ない。
そして今回はにょろダッシュを連れて行ってみる(笑)
切符を買うときに、同じ道は使いたくなかったので、行きは八王子から特急あずさで中央線経由、帰りは中津川から名古屋経由で新幹線に乗ろう。良く分からなかったので聞いたら今回の乗車券は「長津田」からの片道なんですと👀‼️
  
それにあずさ5号の特急指定、帰りのしなの18号は指定を取りました。ひかりはとりあえずフリーで(笑)なんたってジパングクラブはのぞみは使えないんですから💦
ブランクがありすぎて歩けるか分からないけど行ってみます。
八王子からのあずさ5号は指定完売でした。
  
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広重ごっこからの出合い

2018年12月07日 | 東海道53次

先日の熱田→桑名の船旅でご一緒して色々お話した山ガ姫様(若い頃から随分山登りされたようです。もちろん東海道も歩かれた方(^o^))に一緒に撮った写真をお送りしたら、自作の無農薬野菜が届きました(@_@;)さらっとお礼や近況が書かれたお手紙も添えて。

    

この時、田辺聖子さんの著者「姥さかり花の旅笠、小田宅子の「東日記」」という本を紹介していただき、図書館で借りて読んでおります。
この小田宅子さんは俳優の高倉健さんの数代ご先祖さまだそうで、当時の女性の旅の様子が面白いです。
この方以外の他の旅の記録も検証して田辺聖子さんらしく軽いタッチで書かれているのでどんどん読めます。
袖擦り合うも、たまには始めましての方とお話するのも良いかな?と嬉しく思った師走です。

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東海道中膝OK? これでコンプリート「七里の渡し」

2018年11月26日 | 東海道53次

広重ごっこの総仕上げ、名古屋の熱田から桑名まで船で渡るというイベントに参加します。
東海道を歩く旅人が宮(名古屋の熱田)→桑名までは歩かずに船を利用していたそうで、私もその区間は電車に乗って行きました(笑)

堀川ネットという地元のグループの企画で、昨年知ったときには申込み終わっていたので、今年は早くから申込みました。
昨年は台風で中止になった便もあったそうですが、今年は大丈夫そう。朝10時出港、桑名まで乗ってまた折返しも乗ることにしました。
ある意味運動に協賛なので片道5,000円ですが、こんなイベント素敵すぎなので。

で、昨年の今頃楽しみにしていたけど台風で諦めた「比叡山」か、最近すっかり関心が湧いてきた「琵琶湖」観光をセットにしようとあれこれ考えておりました。

一番迷ったのが「車」か「鉄道」か?です。熱田の「七里の渡し公園」には行ったけど公共の駐車場は無かった気がするし、近くの時間貸し駐車場の情報も今一わからないし、早朝出たとしても渋滞や事故のリスクもある。

新幹線はジパングクラブ利用するとひかりにしか乗れないが、普通乗車券を京都往復で買って琵琶湖も東海道や湖西線を利用しながら行ける?という楽しみもあったり。ただし京都の宿泊料金が高騰しているし、かといって奥琵琶湖周辺のホテルもそれほど安くないうえにアクセスも不安(-_-;)

当初11月初めと言っていた、ミート君の帰国がどんどんずれ込み13日から20まで日本にいるという事になり、シメシメ、、昨年のベトナム旅行に続きミート君と1泊で名古屋→琵琶湖→京都ツアーになりました。運転手兼食べる相棒。

早朝4時半に出発、夜明けの富士山と朝焼けを見ながら新静岡で1回目休憩。ガンダムコーナーは8時にならないと開かなくて残念(-_-;)静岡らしく「ちびまる子ちゃん」コーナーもありますが、一応「東京オリンピック」のコーナーもありました。

「TAMIYA」という模型の会社も静岡です。このバッグ類が静岡限定とは知らなかった(笑)

このあと、「ハイウェイオアシス刈谷」でもう一回休憩と着替えなどして名古屋市内に入りました。通勤時間ですがそこまで混んでいない。

取りあえず七里の渡し公園まで行ってみました。前回は無かったし、Googlemapにもなかった時間貸しの駐車場がすぐ目の前にあり「一日最大500円」ですと。

ミート君も地下鉄の方が移動しやすいのでここに停めて別行動スタートです。

いかにも平均年齢高そうな方々が集まっておられます(笑)

「堀川ネット」というだけに堀川の清掃をしたりするグループで「七里の渡し」については名古屋の熱田と三重県の桑名という2つの違う自治体をまたがるイベントで結構色々大変なんだそうですが、東海道LOVERSには本当にありがたいことでございます。

小さな堀川から、名古屋港の外海にでて、スピードをあげて進みます。

色々説明してくださる方がいて、観光じゃなくて、あくまでレクチャー?つまり愛知県の名古屋市と、三重県の桑名市のジョイントとなると色々面倒なこともあるらしいですが、約2時間快適な船旅を楽しみました。
ちなみに東海道を歩かれた方?という質問にはほぼ全員手を挙げていました(笑)横浜、東京からの参加者も結構いるようです。
お隣に座られたマダムと話も弾みました。途中、デッキにもでてみました。
こんなにいい船でも2時間掛かるのだから、当時は大変だったなぁ、まぁそのおかげで宮も桑名も旅籠が栄えたようです。

桑名の渡し場では1時間あったので観光案内所を覗き「桑名名物アイス饅頭」なるものを食べてみました。手作り感満載(-_-;)

こんなに風が吹かない日は年に数日しかない(笑)らしいです。桑名の鳥居は伊勢神宮の20年ごとの建て替えのお古が回って来るそうです。

参加者は、埼玉から神戸まで、前回はドイツからの東海道ファンが乗ったそうです(@_@;)

帰りは往きと同じ航路+説明だったのでデッキに出たりちょっとお昼寝しながら戻りました。

 あーー楽しかったけど「広重ごっこロス」が激しくてなんか寂しい毎日(笑)更に寂しくなる(-_-;) 

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「お江戸」に無いもの、新しい目標できた!

2018年05月12日 | 東海道53次

江戸の日本橋からスタートした「広重ごっこ」。そもそもその前にBSTBS「謎解き江戸のススメ」で広重様の浮世絵の大ファンになり、「広重PJ」と勝手に命名してスマホのアプリで江戸百景の舞台となった119か所を尋ねたのがきっかけ。

その時には電車・車何でも使ってとにかくアプリのARカメラに反応する範囲に行けばOK。足跡も残りすごく楽しいイベントでした。

    

東海道までは歩かないよな(-_-;)と思っていたのにいつの間にか「広重ごっこ」がスタートしており(笑)

自分なりのルールは、なるべく安い手段でスタート地点に行き、とにかくちゃんと歩いて帰宅する。

順番には拘らず、でも途中で帰ってきたら抜けた部分はちゃんと埋め合わせる。って感じかな。もちろん暑い、寒い、雨降り、体調不良の時は歩かない。

で、結局2年2か月半かかったけど完歩したのですが、本当に楽しかった。知らないことはとりあえずスマホで写真を撮って帰ってググったりしながらブログを書く。

後半は1泊しながらになりましたが、つまり2日連続で歩くという事になり、おまけにせっかく電車代、ホテル代払ったしって感じでかなり過酷なものになったり(笑)

ところがあんなにお江戸贔屓だったのに大津、京都を歩くにつけて「関西の凄さ」を実感しました。

「東京には江戸より前は無いじゃん」

特に近江には京都以前、歴史の教科書の最初に登場するような「天智天皇」だの「蝉丸」だの「万葉集」がそのままにありました。

「卑弥呼」も「壬申の乱」や「平安貴族」も「紫式部」もお話かと思っていたけど、本当にあったんだと今更実感したわけです。

高校時代「万葉集」(坂口信夫訳版)が好きでちょっと高価だったけど買ってもらいずーっと持ち歩いておりました。半分持っているだけで満足程度でしたが。

なぜか万葉集持ってロシヤ語学科に在籍したという矛盾の青春(笑)

    

で、やはり「万葉集」だな、やはり「百人一首」だな、石山寺にも行ったのでやはり「源氏物語」だな!とテンションが上がる羽目に。

「東京には歴史が無い!」という結論(笑)が出るとは思わなかったけど、あんなにお江戸好きだったが、今はちょっとクールダウンして近江・京都の歴史にハマりそう。

百人一首を引っ張り出してみました。多分これじゃなくてもう一つ古いのを「坊主めくり」で使い倒してマニラで知人に置いてきたような気がしますが、私の母が子供たち用にと買ってくれた箱を開けたら、、案の定取り札は開けてない(笑)

    

広重ごっこロスを心配して優しいあんころママ&キーちゃんパパがスカイツリーに行った時に「ソラマチアイスクリーム選手権」のチラシを持って来てくれたけど(笑)

大丈夫!!ここからはもう一度「百人一首」や「万葉集」を楽しみたい。と思うようになった。

老化防止に「百人一首」一日1首覚えられるかな?

コメント (2)
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広重ごっこ総括

2018年05月08日 | 東海道53次

取りあえずまとめてみました。だからどうしたって話ですけど(笑)更にホテル代、食事代など足さなくちゃ、突然の寒さでエアコンつけて部屋にこもっております。

 

  日付 場所 歩数 距離 アクセス 金額  
1 2016/2/11 日本橋ー品川 18,104 13.0 東急 500円三越前→鮫洲610円 ¥1,110
2 2016/2/18 金谷→掛川 29,029 20.7 ジパング 行きは3,800円が2,930円。帰り新幹線7,330円が5,600円+260円 ¥8,790
3 2016/2/26 品川ー川崎八丁畷 20,974 15.1 東急 300円大井町→尻手→470円 ¥770
4 2016/3/5 東神奈川→東戸塚 20,341 14.5 東急JR 440円東神奈川→東戸塚600円→ ¥1,060
5 2016/3/11 川崎→神奈川 20,782 14.9 東急JR 470円川崎→東神奈川→440円 ¥910
6 2016/3/17 沼津→原→吉原 24,984 18.0 青春2016① 2370円+260円沼津→吉原 ¥2,630
7 2016/3/22 吉原→蒲原 27,444 19.7 青春2016②  2370円+260円円吉原→蒲原 ¥2,630
8 2016/3/27 興津→静岡 28,983 20.8 青春2016③ 2370円+260円興津→静岡 ¥2,630
9 2016/4/1 静岡市内観光 8,908 6.4 青春2016④ 2370円+260円静岡往復 ¥2,630
10 2016/4/8 島田→金谷 10,403 7.4 青春2016⑤ 長津田→島田3,350円+金谷→長津田3,460円合計6,810円→2,310円 ¥2,630
11 2016/4/18 東戸塚→藤沢 28,603 20.5 東急・JR・小田急 東戸塚600円→藤沢本町440円 ¥1,040
12 2016/4/23 藤沢→平塚→大磯 38,297 27.5 東急・小田急・JR 藤沢本町440円→760円大磯→ ¥1,200
13 2016/4/30 大磯→小田原 35,496 25.5 東急・小田急・JR 大磯→760円→小田原760円→ ¥1,520
14 2016/5/5 小田原→箱根 33,096 23.8 東急・小田急・JR 小田原740円、静岡までは藤枝往復のジパングで2,700円で最安最適と自己満足。 ¥3,440
15 2016/5/12 箱根→沼津 69,203 49.7 東急・小田急 「箱根湯本」まで1050円、「箱根口」まで960円 、帰り1760円沼津→ ¥3,770
16 2016/5/30 藤川→山中 15,193 11.0 熊野ツアー中 名電「藤川」→「名電中山」 ¥3,440
17 2016/10/16 三島→沼津 21,041 14.9 東急・JE 長津田⇔沼津往復割2,700円+260円 ¥2,960
18 2016/10/21 静岡→鞠子→藤枝 27,706 19.7 東急・小田急・JR 小田原まではICで740円、静岡までは藤枝往復ジパング2,700円最安 ¥4,180
19 2016/11/4 藤枝→島田 25,031 20.1 東急・小田急・JR 藤枝往復ジパングクラブで3,620円。小田急往復880円、島田→藤枝の200円、バス代270円。合計4970円。 ¥4,970
20 2016/12/18 掛川→袋井→見附(磐田泊) 39,706 29.7 青春2017① 2,370円+260円 ¥2,630
21 2016/12/19 見附→浜松 26,869 20.7 青春2017② 2,370円+260円 ¥2,630
22 2017/4/19 浜松→新居 弁天島(泊) 36,281 25.4 ジパング 往復10,760円+260 ¥11,020
23 2017/4/20 新居→吉田 40,116 28.0 ジパング
24 2017/9/20 吉田→赤坂→岡崎(泊) 25,909 17.5 ジパング 豊橋往復自由席11,300円+260円(割引4,880円) ¥11,560
25 2017/9/21 岡崎→藤川→赤坂 26,204 18.1 ジパング
26 2018/2/18 長沢→中山→岡崎→知立(泊) 40,306 28.2 ジパング 5,650円+130円帰名古屋から6,800円+130円 ¥5,780
27 2018/2/19 知立→鳴海→宮 38,830 28.3 ジパング 6,800円(-2,920円)割引前:9,720円 ¥6,930
28 2018/3/18 宮→桑名→四日市(泊) 38,079 26.6 ジパング 6,800円+350円+130円 ¥7,280
29 2018/3/19 四日市→石薬師→庄野 33,222 23.2 ジパング 7,400円+130円(-3,180円)割引前:10,580円 ¥7,530
30 2018/3/29 庄野→亀山→関(泊) 26,204 18.3 ジパング 7400円+130円 ¥7,530
31 2018/3/30 土山→水口→石部(草津) 50,588 35.4 ジパング 9,050円(-3,890円)+130円 ¥9,180
32 2018/4/19 水口→草津(泊) 47,753 33.4 ジパング 8,680円(-3,740円)割引前:12,420円+130円 ¥8,810
33 2018/4/20 草津→大津(泊) 39,423 27.6 ジパング 170円+170円+170円 ¥510
34 2018/4/21 大津→京都 33,188 23.2 ジパング 8,680円(-3,740円)+130円 ¥8,810
      1,046,296 746.8     ¥142,510

青春18切符、ジパングでかなり助けられました。写メは近ツリの「歴史街道を歩く旅」のサイトの物です。大体この程度はカバーできたかな(笑)

20 2016/12/18 掛川→袋井→見附(磐田泊) IWATAステーションホテル4,600円
21 2016/12/19 見附→浜松  
22 2017/4/19 浜松→新居 弁天島(泊) 開春楼 3,218円(ポイント1,100) 2,118円
23 2017/4/20 新居→吉田  
24 2017/9/20 吉田→赤坂→岡崎(泊) 岡崎シングルホテル4,300円
25 2017/9/21 岡崎→藤川→赤坂  
26 2018/2/18 長沢→中山→岡崎→知立(泊) 「アイリス知立」4,780円
27 2018/2/19 知立→鳴海→宮  
28 2018/3/18 宮→桑名→四日市(泊) 四日市シティーホテル 700円(ポイント利用)
29 2018/3/19 四日市→石薬師→庄野  
30 2018/3/29 庄野→亀山→関(泊) ゲストホテル関ロッジ 6,000円
31 2018/3/30 土山→水口→石部(草津)  
32 2018/4/19 水口→草津(泊) ビジネスホテルHIBAR 4,800円
33 2018/4/20 草津→大津(泊) ホテルα-1大津 4,900円
34 2018/4/21 大津→京都  
      ¥32,198
コメント (2)
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