初場所で大けがをして2-3場所は休場、、と言われた遠藤関が復帰???このニュースを子供の日にパソコンで発見して即ミラージュ姫に電話!!(めったにしない)
初日に行く予定で「チケット大相撲」の抽選申し込みをしていたけど、遠藤休場でキャンセルしていたのですが、チケットは2日目-5日目の平日はまだ取れそうだったので二人とも仕事が休み、そして「また怪我したりするといけないのでなるべく早く」と意見が一致して2日目(5/10月曜日)にしました。
せっかくお江戸に行くので、、両国の江戸東京博物館の映像ギャラリーに行こうかとも思ったのですが、五月晴れに誘われて、昨日に引き続きお庭、「清澄庭園」に寄ってみる事にしました。
「清澄白河駅」降りるとすぐに見えます。泉水、築山、枯山水を主体にした「回遊式林泉庭園」のお手本のようなお庭だそうです。入園料は「旧芝離宮庭園」と同じ150円。
東京都の持ち物なので安いのですが、65歳になると70円になるそうです(笑)
富士山に見立てた部分はつきじが咲くと見事だそうですが、すっかり終わってしまっています。「伊豆式根島」などの札の立っている石が沢山あります。飛び石もあるし、玉砂利だし、どう考えても子連れ、ベビーカーにはお勧めできません。池に向かってせり出している松が沢山あります。緑の競演、目と心に嬉しいです。
ところで昨日も浜離宮庭園の前でタクシーから降りてきた新郎新婦とカメラマンに遭遇したのですが、ここにも2組の撮影チームがいました。確かにすばらしい緑、そしてむしろ花が咲いていないのが良いのかもしれません(笑)外国人の観光客はもう大興奮して、見たり、カメラを向けたりしておりましたので私も、、
奥には芝生広場があって、ビニールシート持参のピクニックカップルが独り(二人?)占めしておられました。芭蕉の句碑「古池や、」もありますがここで詠んだわけではないようでした。
両国国技館までは歩いて30分くらいで行けそうだったので、隣りの「清澄公園」にちょっと寄って歩きだしました。ここの藤も終わっているけど葉っぱだけでも素晴らしいです。
まずは「北の海部屋」通過(笑)自転車に乗った相撲部屋の男の子、下町っぽい!
「小名木川」が「隅田川」に注ぐ地点を通過すると、「芭蕉神社」とか「江東区芭蕉記念館」があります。どの句も本当に分かりやすく、そうそう!と納得のいく17文字。天才だな。
「さまざまのことおもいだす桜かな」、、だって、座布団百枚ヽ(^o^)丿
隅田川に沿って両国に向かいます。新大橋とか千歳という地名は前に勤めていた両国の会社の配送センターがあったので懐かしいです。「春日野部屋」だけ立ち寄って「回向院」の前の横断歩道では国技館に向かう関取と一緒です(*^_^*)
場所中の両国は本当に賑やか!幟が青空に映えます。スカイツリーをバックにした国技館もだいぶお馴染みになって来ました。
本場所の楽しみの一つは「どの親方がもぎってくれるか?」今日はひょっとして麒麟児さんの北陣親方?もう一人は?家に帰って相撲に詳しいヨモギ源氏に聞いたら「水戸泉」って
あ――――そうだった錦戸親方失礼しました(^^ゞ握手すればよかった。(って名前も思い出せないくせに(笑)
LINE・Twitter登録者限定のアンケートに答えて「横綱大関クリアファイル」ゲットしました。
12時からの大広間の「ちゃんこ広場」は田子の浦部屋の当番です。鮭と鶏肉に野菜たっぷりですましのちゃんこ戴きました。250円はとても良心的。会場が広くてゆったりしているのも魅力です。外国人も多いので英語の表記も。
ロビーでは引退したイケメン豊真将関が「断髪式」のチラシを持って皆さんに配ったり、写真撮られたり、握手したりでモテモテでした。引退すると表情が和らぐからもっとイケメン(笑)
イケメンと言えば遠藤関、、「遠藤のお姫様抱っこ」パネルが3種類になっていたのをミラージュ姫は見逃しません。確かに、短髪、やっとちょんまげ、今場所からの大銀杏となっております。写真を取っていたら、外国人のお兄ちゃんが『3人で撮りたいからシャッター押して』と言ってきました。ロンドンから来たのだとか、一応「遠藤と髷の変遷」についてレクチャーしてあげて(笑)
「あっアンディマレーおめでとうね」と言っておきましたが、「錦織も好きだよ」と言って戴きました。私たちも撮ってくれてありがとうでした。
とにかく椅子席は外国人率が高いです。どこまでわかるのか?とかこ難しい事はさておいて楽しんでほしいです。