草もち姫 徒然なるままに

日暮し、PCにむかひて心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

コールドストーン@109シネマ

2006年03月28日 | 日記
近くのグランベリーモールというアウトレットモールに109シネマが出来て、そのビルに先日六本木ヒルズにオープンしたというアメリカ生まれのアイスクリームショップ「コールドストーン」が開店したので、アイスクリーム好きの姫としては行ってみようかと。
 昨日ヨモーギン娘が下見にいったらしく、何とか並べそうな感じということで、、夕方のへんな時間をめどに出かけた。
 これはアイスクリームの種類と、中に入れる果物や、チョコやクッキーやクリーム、ナッツ類を選んでお店の人が冷たーい大理石の上で混ぜて食すというもの。
 確か2月に自由ヶ丘のスウィーツファクトリーに出かけたときにもあったような気がしたが食べたことがなかったので今回初挑戦。
 4時前に到着してすぐにはなんと3重もの列で『こりゃいかん。またにしよう』とあっさり決めたものの、帰りにちょっと覗いたら1列だけだったので並んでみました。
 サイズとトッピングを選んで、更に普通のカップにするかワッッフルかボウルか、コーンか更にチョコレートのワッフルかとチョイスは多い。すいていたら考える時間もないので、10分くらい並ぶほうがいいのかもしれない。
 私はストロベリーショートをワッフルコーンで、ヨモーギン娘はチーズケーキファンタジーをチョコワッフルボウルで〆て1050円なり。
 並んでいたおばちゃんの話ではプレオープンの日には荒川静香さんが来たとか、、彼女の好物もアイスクリームだし、時の人だし、なるほどね。
 お味のほうはいかにもアメリカンでしたが、ワッフルのカリカリ度は合格。次回はオリジナルチョイスで食べようと思いますがしばらくは混み合いそうですね。
グランベリーっモールも短命?という噂もあったが近辺は土日は渋滞で迷惑するほどの盛況で、、まあ結構なことではないかと。軽井沢にいるあんころ娘にメールで送ったら、、「大変むかつく(笑)」という返事が来た。帰ってきたら一緒に行こうね!娘が2人いてよかった。これが結論でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

森山未来のダンス公演、、、すっすごい!

2006年03月22日 | 日記
 ヨモーギン娘と「ゆず」がらみで知り合った大阪のお姉ちゃんのお勧めもあり、以前から予約してあったスタジオミリィのモダンダンス「OVER THE RAINBOW」を観に北千住の駅前のシアター1010(千十、、センジュね)に行きました。北千住で下車するのは始めてでしたが大概の大きな都市と同じように、LUMINEと丸井が駅の前でした。この○1○1の10Fにあるのがこの会場。
森山未来君といえば「世界の中心で、、」のアカデミー助演男優賞とか「ウォーターボーイズ」などで有名ですがご両親の経営するダンススタジオで5歳から踊っていて『未来に踊れないダンスはない』といわれているダンサーとしても超有名なのです。今日の公演も構成・演出もご本人がするということ、内容は白が虹の7色に染まるといった幻想的な内容で、お気に入りの曲に乗せて、タップからヒップホップからモダンダンス、、パントマイム風のものと魅せてくれました。目は白い衣装の未来君に釘付け。ヨモーギン娘も「凄い!!」と久々に感動。これだけでも充分やっていけるのに演技派でも引っ張りだこでますます楽しみです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パルコからコクーンに染さん乱入!!

2006年03月21日 | 歌舞伎
 母が老健施設に無事入所できた本日。自分のごほうび?でもないけど、渋谷のBunkamuraのコクーン歌舞伎の「四谷怪談南番」に行きました。
 開演前からテレビカメラがいて、なんだか何かが起きそうな??と思っていたら客席に、三谷幸喜さんと奥様。その横の顕かに芸能人っぽいのは誰かと思ったら、、帰りに判明。「米倉涼子さん」だ。ものすごく細い!三谷夫人の小林聡美さんも華奢でびっくり。
 後方のど真ん中にはジーンズに赤いジャージの上着の渡辺えり子さん。勘三郎さんのお姉さまの波野久里子さんも、、なにかが起きるかも?
 中二階の右側に座っていたら立ち見のお姉さんたちが来た。何でも「染五郎さんがでということで急遽来ました」とか言っているのが聞こえてくる、、『えっ?なんで?
染さんは今パルコ劇場の三谷さん演出の決闘高田馬場に出ているんじゃ?』
 パルコも見たかったけど、チケットが高いので諦めていましたが今週の土曜日にWOWOWでやるらしく録画予約ずみ(^^)v
 それはともかく、コクーン歌舞伎の名物水かけの予告には前半で首を切られてしまった笹野さんと七之助さんが登場。
 ヴァージョンアップした水掛の後半、、あれっと思ったらなんと染さんがパルコの中山安兵衛のまま走って登場!!
勘三郎さん橋乃介さんと大立ち回り、スローモーション、もう客席は大騒ぎ、、最後にカーテンコールで串田さんも登場。今日の爆弾は監督さんにも内緒だったとか、、三谷さんも紹介されて場内大興奮でした。
途中扇雀さんから「来年NY公演決定しました」のお知らせもあり、ミーハー姫にはとても嬉しい公演でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

でたっ!!イナバウワー@3月歌舞伎座昼の部

2006年03月10日 | 歌舞伎
ヨモーギン娘が修学旅行に行っているので昼・夜と連日で観劇しました。まずは昼の部の義経千本桜の吉野山という演目で、東蔵さんが「荒川静香のイナバウワー!じゃなくて、、静御前の、、」ときた。さすが庶民の味方、歌舞伎座ですねぇ。福助さんの静御前がとてもきれいでしたよ。けど楽屋では「静御前!!しずか。イナバウワー」ってやってるんでしょうかぁ?楽しそう。幸四郎さんの佐藤忠信実は狐の子供もとても色っぽいし可愛いし。昨晩見た気がふれた演技が残っているので余計に感激ひとしお。役者ってすごい。
1つ目の演目の「吉例寿曾我」では階段が90度反り返るというダイナミックな大道具にビックリ。なんかカッコいいですよ。
3話目の「道明寺」は菅丞相(菅原道真)役の片岡仁左衛門さんが主人公なんですけど、ほとんど動きのない役で、公家さんのお上品な語りが売りというものでしたが、この母親役の「寛寿」という役をされた福助さんの父上の芝翫丈があのお歳でしかも先月病気で休養されていたというのにものすごい運動量をこなされていたのはビックリしました。さすが人間国宝です。
2時間という長いお芝居でしたが、全然飽きずに楽しめました。隣のおばちゃんは始めの10分過ぎからいびきをかき出して爆睡。最後のほうではよほど起こしてあげようかと、、思った次第でした。片岡仁左衛門さんにそっくりの愛之助さん実は親戚ではなくて部屋弟子らしいけど何であんなに似てるのかな?孝太郎さんの影が薄くなってしまう。頑張ってね孝太郎君。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幸四郎さんの気が違った!!3月歌舞伎座夜の部

2006年03月10日 | 歌舞伎
悪質サラ金からの借金を苦に3人が自殺してやっと悪質業者が捕まったというニュースがあったばかりでしたので3話目の『水天宮利用深川』は見ていて切なかった。江戸から明治になるころ、元武士たちはいろいろな形で揺れ動いて、幸四郎さん演じる船津幸兵衛というのもその1人、筆売りをしているが2人の娘の姉は母が死んだときから目が見えなくなり、更に生まれたばかりの乳飲み子がいる。借りた2円が10円にもなっていて、もう死ぬしかないというところまで追い詰められてというストーリーで例のニュースが身につまされる。乳飲み子を殺そうとした父は遂に気が狂ってしまうのだが、これがまた上手い。精神薄弱とか場かとかを演じられる役者は一流というが本当にそう思う。
 1話目の猿回しのサルの演技もなかなかで面白く、2話目の「2人椀久」の菊之助さんはますます磨きのかかった怪しい美しさで、圧倒された。
 例の事件だが、自殺しないと捕まえてくれないというのは本当に納得がいかないな。法定利息の200倍って、、かなり長期にわたって取立てがあったし、近所の関係ないうちにも及んでいたというじゃないか、、何で何で?今度知り合いの札幌のおまわりさんに聞いてみようっと。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国会図書館に行ってみた

2006年03月08日 | 日記
安東氏のおすすめで国会図書館に行ってみた。永田町は乗換えでは使うがあまり用事がなくて降りた記憶がないくらい。駅から国会図書館への両側には地方自治会館とか何とか会館とか社民党のビルとかあって、警備の人もたっていてなんか日本の「悪の?中心」に来たみたいだ(笑)
 誰でも入れるが当日専用のカード作って手荷物も限られていてかばんなども持ち込めない。ちょっと緊張するぅ。
透明のプラスティックの袋に必要なものだけ入れてゲート通過。今日は新聞が専門に見られる新館の4階へ。ブラジルのサンパウロ新聞が大昔のものからここで見られるのです。
 3ヶ月ずつ製本してあって申し込むと奥ーーーのほうから持ってきてくれます。いやいやブラジルの日系移民が中心の新聞なので1990年ぐらいのものは日本に出稼ぎしませんか?という広告でいっぱい。大相撲がブラジル公演をしたことに比べるとその年のワールドカップのブラジルのニュースなど芥子粒のように小さい。同じ年に礼宮様が川島紀子さんと結婚したのでこれまた大騒ぎ。日本人の少年三浦カズがブラジルに来ていて帰国して読売ヴェルィに入団したとか、マルシアが紅白に出たとか、、なるほどというニュースが印象に残る。ブラジルから出稼ぎに来て夫婦でためた虎の子を空港で盗まれたというニュースは心が痛んだが数日後に日本の千葉の社長が気の毒におもって寄付してくれたとか嬉しいニュースも。いやぁ何日も遊べそう。国税払っているので皆さん言ってみたらいいです。まぁじもとの図書館も楽しいですけど。なんといっても色々そろっている。安東氏は都立図書館がお気に入りのようで、ここには雑誌がかなり豊富にそろっていて閲覧してコピーもすぐ出来るようです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そんな中でTDLも

2006年03月05日 | 日記
 ばたばたの毎日でふと思ったらTDLのスポンサー用のチケットの有効期限が2/28ということにも気がついた姫はこれも決行しようと。(笑)娘sを誘って1年ぶりの夢の国へ。ちょっと天気が今一でしたが。車は予想外にすいすいと走り、しかしなんか観光バスが多い気が??うあわぁ!!9時半で駐車場がピノキオPですよ。これって結構込んでいるということです。
ところが今日はやはり本調子ではなかった。1人ディズニーとも割り切れず、娘sももっと空いているときに遊び慣れているので並ぶのもいやだし、、お土産もほしいものもないし。初めて感じた飽和状態。うーんなんだろうこの感情は?
といってもしっかりお姫様のも普通のパレードも見ました。アトラクションも大好きなウエスタンリバー鉄道ジャングルクルーズ・スプラッシュマウンテン・小さな世界・poohさんのハニーハント・3-D・スターをーズとお気に入りはゲット。ちびっ子がお姫様の格好で沢山来ていてパレードの途中でキャストと一緒にダンスの練習ができるという趣向であんころ娘は「子供が出来たら一緒に連れてくる」といっていました。日本はリッチな国だとTDLに来るたびに思います。まぁ庶民のささやかな贅沢ではありますが。
 さすがに今日は寒くてTDL来園経験で初めて6時半に帰るしかもファストパスを取ったのを使わないまま!という事になりました。レストランも待ち時間が長そうで、ヨモンガーZのバイト先のジョナサンの割引券がつかえるファミレスに行くことに決定。
 でも気分転換にはなった。私はやはり何かストイックに働くというのはだめだなと痛感。楽しいことがあるからやることは淡々とこなす。人生そうでないとね。「ぬるま湯世代のおばさんとしてはこのスタンスだな」などど妙に納得しながら大好きなベイブリッジをわたりながら帰途に着いたのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そんな中で市川っ娘さんと2月歌舞伎座昼の部

2006年03月05日 | 歌舞伎
そういうわけで、ばたばたと過ごしていた2月後半、、確か歌舞伎座の予約はしてあった、ものの「もうさすがに今回は諦めようかな、」とも思ったがあんころ娘のおすすめもあって「そうだね家にいてもやることだらけで、ついつい動かざるを得ない、、マウスより重いものを持ったことのない??姫が過労で倒れるのは粋じゃぁないし」と行くことに決定、、そうしてチケットをあけたら、、2枚。そうだ!2月は面白そうだから誰か誘おうと思ったことさえ忘れていた。
 誰かぁ???だめもとで市川っ娘さんにメールしたら「OK」の返事!!やった!というわけで翌日はまた歌舞伎座の夢の世界へ、、いやいや見てよかったですよ。幸四郎さん・菊五郎さん福助さん・吉右衛門さん4話のどれも面白くて、感想は後日書きますが市川っ娘さんも田舎のご両親の看病で長野新幹線で通勤状態とかで、いい気晴らしになったといってくれて、相変わらず読書家の彼女最近林真理子の作品で歌舞伎のことを読んだばかりでもう20年ぶりだそうですがちょうど来てみたかったとかもいってくれて、お互い『お年頃』だけど頑張ろうねぇ、、と毎度おなじみのせりふが飛び交いました。そうね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

引越し狂想曲、、当世リサイクル事情

2006年03月05日 | 日記
 急遽母が入院して、いよいよ今後も施設を利用すると決まり、今借りている家を2月いっぱいで引き払うことになった。我が家とあまり変わらない広さの3DAKのタウンハウスだったのでものすごーく大変でした。
 田舎から持ってきた荷物を全部処分するということになって初めは「リサイクルやさんに持っていってもらおうかな?」と『少しはお金もらえるのかな?』って見積もりしてもらったら「7万円払う、、」わたしが、、??「えーっ?」ってことでビックリ。つまり処分してあげるからお金払いなさいってこと。
で、見積もりを見ると電化製品なんか6-8000円処分代金。買ってからまだ3年ぐらいの照明器具でさえ「ただ」で持っていってあげる、、のみ業者は公共のゴミ捨て場にはいけないので高くつくんだそうな。ふーん。

それで2-3日天気もよかったので「無料です」って母の家の窓の外に並べておいたら電子レンジとかテレビ・VTR・ラックとか少しはなくなって、、ちょっと安心。何でもPSEマークのない電化製品は4月から販売が出来なくなるのでリサイクル業界もパニックらしいということ。納得。

洗濯乾燥機が壊れたといっていた知人にメールしたら照明器具と洗濯機とデロンギヒーターとか引き取ってもらえることになってさすが大きい家はいいなぁと、、痛感。

それ以外は町田のリサイクル公社に聞いて直接持ち込んだり取にきてもらったり(どちらも有料だけどもちろんずっと安く上がったのでよかった。ちなみに持ち込むと1キロ20円取りに来てもらうと1キロ40円ちょっと。燃えないごみの日に出すのは町田は有料になったので40L入りの袋で10キロ以下で80円今回しっかり理解できました。我が家の愛車ノア台大活躍!!)ごみの日に出したりしてやっと何とか2月27には引っ越し完了しました。
それにしても我が家の狭さは想像を絶するでしょ?そこに姉さんも帰ってきたし、就職する兄さんが地方勤務になることを勝手に?希望していたけど「八王子」に決まってこれもダメ、、普段何といってもマウスより重いもの持たない姫としては筋肉痛から頭痛から、、まぁなんとか春休みの兄さん姉さんに手伝ってもらって片付きました。

とにかくもうモノは要らない。日々処分しながら余生を??過ごすに一大決心。した早春でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする