「お誕生日のあなたに45%off」というチラシとともに、化粧品のDMが来た。
おそらくセシールかベルーナの通販がらみだと思うが、ブランドが「アニエスベー」となっていた。
うーんどこかで聞いたことがあるな、とヨモーギン娘の所に行った時にチラシを開けてみた。
通販の場合は「おまけ」が大切で(笑)今回は最近はやりのクリーミータイプの口紅のサンプルが一つ入っていた。
なんでも注文すればマスカラがもらえるらしい、2品注文すれば更にブラシのセットと香水がもらえ、4000円以上の注文でバッグがついてくるらしい。
とはいえ欲しいものがなければ注文しないがいいのだが、美容学生のヨモーギン娘は欲しいものだらけ、、
結構こだわりが強く自分の好きなメイク系のブランドはあるようだし、いきなりいろいろ頼みはしないが、最近関心のあるファンデーション関係を見ていて、固形のファンデーションと下地クリームを買ってみようかということになった。
45%引きとはいえ、下地クリームが3消費税込で360円、ファンデーションのコンパクトタイプが4935円だから安いのかどうか?
我が家は昔からクリームファンデーションにパウダーで、資生堂でもそれを推奨しているといっていたが、化粧直し用に持ってみたいのか?
下地クリームは普通のオークル系のほかにピンク系とブルー系があったので、ブルー系に挑戦することに。
写真のような感じに送られてきたが、しっかり送料は490円取られているのでまぁこんなもんかな?6品で5800円ならよしとするか。
一緒に入っていたカタログにはさらに後いくら買うとプラチナメンバーになるとか、お友達を紹介するとなんとかとかある。
次回500円以上買うともらえる白いバッグとカードケースはなかなか良さそうで、しっかり稼ぎがあって、この化粧品が気に入った人はいいお客さんになってくれるかもしれない。
良くわからないが丸井などにアニエスべーのお店があったような気がするからおそらく世界的にも通用するブランドかなと思うが、化粧品としてどうなんだか?
私は昔からなぜか化粧品には恵まれていて、大学生になる時にあたってお化粧を始める頃、実家の店の店員さんだった人が結婚して始めたポーラ化粧品のセールスが抜群に優秀で、あっという間に3つの営業所の所長になってしまっていたので、その方からいつも只でいただいていた。
更にその頃実家がカネボウの化粧品をはじめ、弟が公務員になって後を継がないことになったので、結局お手伝いに来ていた従姉がそのまま引き継いで田舎で化粧品販売のお店をしているので、親戚価格で?分けてもらっている。
更に、ヨモーギン娘が資生堂の美容学校に入るなんて、
全くおしゃれに関心も縁もない私なのに、不思議と周りは化粧品包囲網。
子供が小さい頃住んでいたマンションで「不用品交換会」をした時に、ニナリッチだかシャネルだかの香水(いただきもの)を「しゃぶしゃぶ鍋に」替えたというのは相当インパクトが強かったらしく、今でも当時の話になると必ずつつかれる(笑)
たまには他の化粧品も買ってみるのもいいかな?とはいえ使うのは娘たちです。
「おまけ商法」も不要なものまでもらう必要はないが、ダマールという下着メーカーでもらったハーフコートは本当によく着て重宝した。
だからアニエスべーの化粧品がどうだったの?と思ってここまで読んだ人には叱られそうですが、週末に会うので渡して、娘に感想を聞いてみます。