やっぱりHUGH

先週の土曜日から始まっていた「ラブソングが出来るまで」を見た。しかも久しぶりのレディースデイだ。

80年代に活躍した元スターが巻き起こすまさにラブコメで、心に傷を持つ昔の文学少女のソフィーと、現代のアイドルに頼まれた曲を作りながら起こる騒動を通して
ストーリーは展開する。

お約束のラストだが、今回はなんと言ってもHUGHが歌い、踊っている。

ピアノを弾き、ギターもベースも弾いているし、パソコンで作曲してCDを作り上げている。うーんこのパソコンはMACか？

ちょっと歳を感じる映像になっているが、それは致し方ない。

いつもながらしゃれや皮肉の効いたせりふが素敵。

英語らしい言い回しも時々キャッチできると嬉しい。

I googled it.ってやっぱりそう言うんだぁ、、とちょっと感激(笑)

コレもDVDが出たら買いだな！

石原都知事の後は小泉さん、ブレア首相の次は是非ヒューでというのが私の世界戦略なんですが如何でしょうか(笑)

歌舞伎座四月夜の部はお腹いっぱい。休憩も少なめ

中村錦之助襲名披露興業で本格的な口上があるし金曜日の夜という事でいつも以上に和風の方も多いし家族連れの外人さんも多い。
休憩が15分30分10分と短く内容も盛り沢山だ。

今回は大学からの先輩でも友人でもある北上姫を誘って来た。

何度か見たとの事だが今月はやはり豪華出演で特に仁左衛門さんが見たかったと>^_^<
偶然先週のぼくらの時代をみたそうで
二人で惚れぼれ(^.^)
口上のメンバーも賑やかで良かった。

実盛物語は川で切られて死んだ母親の片腕を拾った子供から始まり、腕のない死体が運ばれて片腕を着けたら一瞬生き返るとかかなりオカルトだが実は史実にもそっていながら様式美をとりまぜた作品で
子役の演技に拍手が絶えない。

三話目の相撲場は富十郎さんと錦之助さんをフューチャーしながら襲名をお祝いした作りになっている。
それにしても福助さんが登場すると一気に場が華やぐのはどうしてかな？
華があるって事だね。
最後の魚屋宗次郎は勘三郎さんの独壇場、酒飲んで暴れる辺りの演技は藤山カンビに見えてくる。
汗だくでの演技には同級生として頭が下がる。
先代の同じ演目を見てみたかったな。
勘太郎さんが何年かしたらやるのだろうけどやはりこれは貫禄と遊びが光るから大変そうだ。
今回も3Aで前から二列目の中央でみてしまったから
来月は歌舞伎座と新橋演舞場で公演があるから両方の3Bで我慢しよう。

まさか！の展開

どんなはずみで何が起きるかわかりません。しかしこうなるとは

仁左衛門さんのテレビ出演

4月15日 （日）7：00～7：30 フジテレビ 「ボクらの時代」にご出演されます。

役を演じていないときの素顔が楽しみです。

彼の著書『とにかく芝居が好き』というのを読んだことがあるが役者馬鹿というにふさわしいお方のようだ。

この時間はいつもだいたい「所さんの目が点」を見てるが、明日は絶対これ！

話は変わるが、日曜のあさ7時半からのTBS「がっちりマンデー」が最近では一番のお気に入りだ。

豪華絢爛四月歌舞伎座昼の部

二代目錦之助襲名披露公演という事で豪華なメンバーが揃い楽しみにしていたが、今回はちょっとはりこんで3A席で前から2列目をとって予測以上に楽しめた。

気のせいか一例目より見やすい気がする。
しかもチャチャ姫と一緒で休憩時間も足りない位。

「當年祝春駒」はお祝いを現す豪華な舞で、勘太郎さん獅堂さん七之助さんらが厳かに見せてくれる。

七之助さんはますます痩せた気がするが美しさでいえば飛び出ているし紫の着物がよく映える。

二話目は真山青果の新作歌舞伎の傑作の一つと言われる「頼朝の死」という作品だが、華やかさがなくしかも暗い場面が多いので睡魔が襲ってくる(笑)

大好きな福助さんも泣き続けて挙げ句の果てに切られてしんでしまう～

ストーリーも源頼朝の死因がはっきりしていないという事から（亡霊に驚いて落馬して死んだという事になっているが）実は女装して女（小周防）のところに出掛けようとしたところを怪しい奴と勘違いした部下に殺された！

その殺した部下を愛したのが頼朝が訪ねる予定だった福助さん演じる小周防だったという訳。

これに真相を知りたい息子の頼家とお家大事の政子が絡んでくら～い作品になっているわけ。

まぁそれはともかく3話目の「男女道成寺」は勘三郎さんと仁左衛門さんの歌舞伎先の2TOPの共演でこの１話だけでも十分見る価値のあるもの。

何度も見る演目だが男女ということでそれはにぎやかですばらしいものだった。

衣装の引き抜きも何度もあるし、見ごたえたっぷり

最後の「菊畑」で信二郎さんの２代目錦之助さんの襲名口上となるわけだが、お父さんの時蔵さんと恋人役をしているのであまりにもおかしくてたまらない。

時蔵さんは私とタメのはず、ますます色っぽくて、、うらやましい！！？

５月は新橋も行きたいし、６月は歌舞伎座は１２夜で、一回見たのでコクーンの「三人吉三」にしようかと思うが、正直言って、蜷川１２夜も串田コクーンも話題になるほど好きではないんだな。　私は、、

ホリディで私もリフレッシュ

ハートフルコメディという映画ジャンルが好きだ。

初めてレイトショーなるものに来てみた。
無料とはいえつまらないテレビ番組しかない昨今、夜の時間の使い方としてはいいかもしれない。

109シネマズなら車で5分でいける。駐車場もゆったり、映画館も空いている。

今年はレイトショーだな。

ケイトウィンスレット・キャメロンディアスにジュードロウ・ジャックブラックの織り成す人間模様もだが、老いぼれた脚本家を通して映画という世界について物申したい、、というもう一つのテーマが興味深く、最後まで楽しめた。

イギリスとアメリカという人間性も言葉も近くて似ていない二つの国が登場するのは大好きなヒューグラント物を初めいつ見ても面白い。二つの画像が同じような場年で入れ替わるというのは古い手法なのかもしれないけど単純な私はそういう場面でぶるっと震えるほど嬉しくなっちゃう。

サプライズで登場したベテラン男優さん（ネタバレになるから言わないけど）とかおまけ付って言う感じで、いいなぁほのぼの映画って。

そういえば予告編のヒューの映画も楽しみだ！「ラブソングが出来るまで」は歌声もダンスも満載で超楽しみ！これは初日に来ちゃおうかな？(笑)

赤ちゃんポストと餓死した19歳の子供

熊本の病院に赤ちゃんポストなるものを作るようだ。

テレビのワイドショーも含めて「賛否両論」としかコメントできない。

ドイツの例を出していたが、どんなもんだろう？

防犯カメラがついているから置きに行くほうも勇気がいるかな？

ドイツのはなんか入り口から少し廊下を歩いてポストにたどり着いているように見えたが、熊本のはどうかな？

はるばる東京から熊本まで預けに行く人もいないと思うが、

新宿や原宿の真ん中には作らないほうがいいかな。

先日先行試写会で見たアニメも冒頭乳児院の入り口に子供を置き去るシーンだったが、殺したり、捨ててしまうよりまし、、なのかな？

一方、19歳の子供を放置して餓死させたというニュースもあった。

なんで?19歳がコンビニとかで食べ物ぐらい買うだろう???と思ったら知的障害を持っていたらしく、本当に気の毒極まりない。

それにしても体重29kgとは、

生まれて直ぐに離婚して施設で15歳まで育った後母に引き取られたらしいが、その後もお馬鹿な母が公的な援助を拒み続けた結果がこの有様だ。

産んでくれた母もいいが、マニラにいたときにも、結構養子を育てているご夫婦がいて、意外にお金持ちの方も多くて、明らかにアメリカ人の白人夫妻がアジア系の子や黒人系の子供を堂々と育てていて、それが全然不自然でなくて幸せな家庭を作っていたのを見ているので

育てようとしない親に粗末にされるくらいなら子供が欲しいと思っている親に育ててもらったほうがいいような気がするな。

自分が産んでもいない犬や猫だって可愛がる人がいるんだから。

母親が捨てにくる、、ケド「おぃ！！父親は何してんだ！！」と言いたい。