草もち姫 徒然なるままに

日暮し、PCにむかひて心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

東海道中膝OK? 「四日市」→「桑名」

2018年03月28日 | 東海道53次

予報に反して雨が早くから降りそうです。日の出と共にホテル出発。夜の歓楽街の朝風景(-_-;)

    

「諏訪神社」はすぐ近くですが、早朝の街はカラスが多くていやだな(-_-;)

笹井屋さんは「日永のなが餅」で知られる老舗ですが未だ閉まってますね(-_-;)

  

「三滝橋」を渡ります。陶器の技術があるのかこんなタイル装飾やマンホールのふたも数種類出てきます。

    

  

    

海蔵橋の手前に「三ツ谷一里塚跡」があります。雨も何とか止んでいるのでどんどん歩きます。「かわらずの松」いつまで残してもらえるのか?松も寿命があるんですからね。

    

今回の別テーマは「エンドウ豆栽培」です。我が家のはスイートピーだけどこんな風に育てたい!

「茂福神社」

        

桑名と言えば蛤、伊勢海苔も有名なんですね。

    

「力石」「常照寺」を過ぎ、富田駅を過ぎると「富田の一里塚跡」があります。

                  

「中日新聞販売店」にはこんなポスターが!藤井6段引っ張りだこでしょう。今頃登校の小学生とすれ違う(笑)なんて早起きな私!

    

「松坂牛」レストラン!

   

でなはくてとりあえずガストで休憩です。モーニングのある喫茶店見つけられなかったけどガストにもモーニングがあってあまりの安さに絶句(笑)

     

この辺りの平地が長くてちょっとしんどい(-_-;)目指すは桑名の七里の渡し!近鉄特急もいい刺激です。資料館もありますが月曜日は大概閉まってます。

          

救いはきれいな花たち。今回も別嬪さん決めるの大変です(-_-;)

「朝日駅」を過ぎると「浄泉坊」があります。

  

桑名宿も色々興味深いけど、とりあえず桑名の七里の渡しに到着!

この当時なぜか名古屋「宮」からは陸路ではなく船で渡ったようです。宮の七里の渡し→桑名の七里の渡しまで、なので私もあるかないってことにしました(笑)

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東海道中膝OK?「石薬師」→「四日市」

2018年03月27日 | 東海道53次

四日市はちゃんと東海道を意識して標識をポイントごとに作ってくださっているので本当に嬉しい!感謝のメールでもしたいくらいです(笑)

    

「小澤本陣跡」を過ぎて北町の地蔵堂にはちょっとした休憩場所があって旅人が書き込めるノートがありました。珍しいので一言書いてみました。

    

「采女の一里塚跡」をなぜかスルーしてしまったようで竹林があって風情があるけど誰も居なくて寂しい、昔なら暗くなって追剥でも出そうな山道を歩いています(-_-;)

1組のご夫婦とすれ違ったのでほっとしたり。目指すは「采女神社」です。地図だと分岐点を上ったところが、それらしいけど、まぁ行ってみましょう。

おお!ちゃんと着いた、梅も咲いていい感じ、と写真を撮っていたら「うおっ!!!!」と一瞬オオカミでも現れた?とびっくりしました。

    

筋肉系のお兄ちゃん2人が階段上り下りトレーニングをしていたのです(笑)99段もあるんですと、それを30本くらいやるって(-_-;)頑張って!!

その近くの「杖衝坂」の手前まで行ってみました。東海道一の急坂?って感じもしないけどなぁ

「杖突坂とも書き、東海道の中でも急坂な所。日本武尊が東征の帰途、大変疲れられ「基地より、やや少しいでますにいたく疲れませるによりて、御杖をつかして、稍に歩みましき、故基地を杖衝坂といふ」(『古事記』)とあり、その名が称されるようになり、加えて、芭蕉の句「歩行ならば杖つき坂を落馬かな」により、その名が世に知られることになった。」らしいです。

    

町の花が水仙という内部町の内部橋(ないぶばし)を渡ります。

  

「大蓮寺」と「小許曽神社」がありますがかなり疲れてきてしんどい(-_-;)

    

妙に道路が混むなぁ?と思ったらなんと!!珍しく交通事故現場に遭遇(-_-;)名残の松という風に何とか東海道を遺しています。

    

さらに進むと「日永一里塚跡」と「日永の追分」があります。ここは伊勢街道との追分になります。立派な鳥居があっていかにもお伊勢さんへつながる感じです。

          

沢山のペットボトルにお水を汲みに来ている方がいました。ずーっと湧き出てていて美味しいんだそうです。なぜかこの「追分」という言葉が大好きで、なんでかなぁ?って考えながら歩きました(笑)

資料館は4時で終わり(-_-;)ちょうど4時でした(笑) 日永駅を過ぎると「大宮神明社」があります。狛犬も危険で近づいちゃいけないらしい(-_-;)

          

やっと四日市の街が近づいてきました。ホテルは駅の傍のハズ、今日はとにかくコンビニで食料を調達するのを忘れないように(笑)

    

近鉄四日市駅付近は凄く活気がある街です。夜の街に繰り出す元気はないけどアーケードには沢山の赤ちょうちんがある感じ(笑)

    

「四日市シティーホテル」はシンプルですがベッドが大きくてゆっくりできました。今回の靴が大正解!夕食はおなじみファミマのハンバーグです。今日は和風味。

    

明日は雨になりそうなのでなるべく早く出発しようかな?

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東海道中膝OK?「庄野」→「石薬師」

2018年03月26日 | 東海道53次

今回1日目(3/18)は名古屋で一旦下車して軽く観光の後「桑名」まで電車で移動して「四日市」まで歩く。

2日目(3/19)は「四日市」→「石薬師」→「庄野」を歩きJR井田川まで、の予定でした。

が、天気予報がどんどん変わり、どうも3/19午前9時過ぎから雨予報に変わったので、プランBに変更。

1日目にJR井田川駅まで行って「四日市」まで戻ることにしました。

ひかり501号(N700系)06:46新横浜→名古屋08:18着。日曜日は横浜線も新幹線も空いていてこれは良いなぁ。

  

楽しみの富士山はちょうど雲で隠れて残念(-_-;) ジパングクラブで割引前:9,720円ですが6,800円(-2,920円)は助かります<(_ _)>

  

「大名古屋ビルヂング」は相変わらずなんですね(笑) おっ!名古屋は禁煙ロードでたばこを吸うと「罰金2,000円」ですと(@_@)

関西本線のアクセスが悪く、名古屋で待ち時間が1時間弱、熱田神宮まで行くにはちょっと足りないので「モーニング」にちょっと行ってみよう!

という企ては見事に外れ(-_-;)というか、、さすが、名古屋駅のモーニング事情は半端なかった。

コメントの高い駅地下「メイチカ」の2軒とも行列!でもせっかくなので「コンパル」の「エビフライサンドイッチ」をテイクアウトすることにしました。

930円もしますが、太目のエビ、千切りキャベツ、玉子焼きにタルタルソースがたっぷりです。2切れ食べて後はランチ用。相変わらずエンゲル係数は低い旅です(笑)

桑名までしか切符を買ってなかったので車内で車掌さんから「桑名→井田川」分を買いましたけど、無人駅だからなくても行けた(笑)?

JR井田川駅にはちゃんと東海道の掲示板があって嬉しいです。平和な静かな村を歩いているのは楽しい!「ねこ昼寝注意」という立札のすぐ後に登場した白猫ちゃん!ビックリでした。

立派な常夜燈のある地福寺から和泉橋を渡りしばらく歩くと、

安楽川の河川敷では少年野球の真っ最中!遠くに見える飛行機はなんだ?

  

「平野道道標」を過ぎて国道一号線を歩きます。「川俣神社」の入口に「中富田一里塚」があります。川俣神社境内の奥に県指定天然記念物スダジイ、高さ11m、幹周り5m、樹齢300年の巨木です。

 

「神戸領界石」と「女人堤防碑」、「山神碑」があります。平野道入り口からちょっと入った「いぼ取り地蔵」あんころママちゃんの魚の目取れるようにお願いして来ました。

          

 庄野宿資料館は、庄野宿に残る膨大な宿場関係資料の活用と旧小林家(市指定文化財)の保存を進めるため、主屋の一部を創建当時の姿に復元して、平成10年に開館したそうです。

庄野宿は東海道45番目の宿場で、広重様「東海道五十三次」の風景版画の中の傑作といわれる「庄野の白雨」でもよく知られている。けど具体的な場所は分からないというのが本当のところ。

何しろ滅多に雪の降らない静岡に雪降らしちゃうくらいの方なので、想像力が半端なしという事で、増々いいなぁんて思っちゃうんですよね(笑)

「庄野宿」から一つ手前の「石薬師宿」まではあまり距離がありません。「石薬師の一里塚」があります。

そしてこの石薬師村が「佐々木信綱」さんの所縁の地でというかもう佐々木家一色(笑)

教科書に載っていたっけ?そうか、万葉集の解説とかでも見覚えのある名前だし、「夏は来ぬ」の作詞をされた方でした。

なぜか全部歌えるのに「卯の花」を認識できてない(-_-;) 卯の花と言えば「おから」のこと?

いやいや「卯の花」今改めて認識しておきました。「卯の花」の苗を売っていて買いたかったけど、、今回は断念。

    

 

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さなちゃんの初節句と誕生日

2018年03月15日 | 家族

3/7日生れのさなちゃん。初節句とお誕生会を一緒にされがちな日程(笑)

まぁ本当のお誕生日はTDLらしいのでお雛様片づけがてら3月3日に、と予定したらなんと!京都のヨッシーママさんが丁度上京中で参加して下さることになりました!

実はあんころママちゃんこの日は中学からの親友の結婚式とダブルブッキングってことでちょうど舞浜帰りの時刻を狙って「越中島駅」辺りでピックして深川に向かいました。

第1部は「ひな祭り」やっとコンプリートになったけど随分さなちゃんが首ちょんぱ(笑)してくれたのでまずは首をもとにもどして、この五人囃子は多分オリジナルとは違う!ミステリ―状態(笑)

      

いーんです、我が家の子供たちも近所や遊びに来てくれたお友達もみんなこうやって遊んでくれてお雛様も満足?

さなちゃんはすっかりなじんだ「なんちゃって着物」を着たので今回はあんころママちゃんも可愛い着物を着てみました。「どすこい」とか言いながら(笑)

    

今年はお正月に着物着なかったので、馬子にも衣裳は年に一回はしたいよね。

イベント隊長らしくお誕生会のデコレーションをしていたミスターじじぃは京都のママさんのお土産の日本酒に超ご機嫌。チラシとさなちゃん巻きを持参、今日はぶりしゃぶからの肉しゃぶです。

    

城崎と京都の銘酒、、あっという間に空になっていました(-_-;)

お誕生会はヨッシーママさんがタイで買って来てくれた白いドレスにお色直し(*^^)v髪飾りは毛が少ないさなちゃんには重要(笑)

にょろも併せてタイで買って来てもらった「スカジャン」着用。ケーキはママのお手製。苺がある時期はいいなぁ。

     

そして、この日のビッグイベントは「一升餅」です。

地方によっても違うのかもしれないけど、最近ではお餅じゃなくてパンまで登場しているらしく(-_-;)これにもびっくりです。

    

そして星川時代のベテランばぁばのアドバイス「空の風呂敷しょわせて写真撮った方がいいよ」が完全に成功。

      

殆どすたすた歩けるさなちゃんでも1.8キロのお餅しょって歩けるわけない(-_-;)泣くしかないよ!!

    

さらに「昔は本物でやった」という占い?はカードでついてきていたようで「最初に手に取るのは何かな?」って企画。さなちゃんとりあえず筆を手に取りました。

筆と言っても化粧筆かもしれない(笑)

京都ファミリーからのプレゼントはおままごとセット。かなりのボリュームで素晴らしい!

    

この間生れて大騒ぎしたと思ったけど気が付いたらもう1年経った!沢山のHappyをくれたさなちゃんファミリーに感謝です。 

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