草もち姫 徒然なるままに

日暮し、PCにむかひて心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

雪に気を取られていたけど、春が来ている(*^。^*)

2014年02月17日 | お出かけ

朝のにょろの散歩、調整区域の梅と豪雪(^^ゞでも確かに白梅はたくさん咲いてきた。

  

少しは融けたけど相変わらずのこんなアイスバーンで思いっきり転んだ(^^ゞでも毛糸の帽子もかぶっていたし、いつもより厚いコートだったので無事に立ちあがって帰宅、、それにしても恐ろしいすずかけ過疎地区(^^ゞスマホとか持っていないと、だれも見ていないし、呼んでも来てくれなさそうだ。

こんな日に出かけるかどうか迷っていたが、せっかくの青空、、めげずに出かけることにした。

目的は「大森駅」頭の中では、横浜線→京浜東北線のイメージがあったが「路線検索」ちゃんがしきりと田園都市線_溝口→大井町線→大井町→京浜東北線と出てくるので仰せの通りに、、

しかーし、溝口で「戸越公園と中延で踏切の安全確認で遅れます」だって、、仕方ないので渋谷→山手線→京浜東北線と行ってみた。結果はほぼ同じだったかな(^^ゞ

東急も一昨日の衝突に、こどもの国のホームの陥落でかなり安全に気を使っておられる?

「大森駅」構内からでも広重ポイントがARカメラで確認できるほど、、駅近のポイントは嬉しい!「天祖神社」というのが目印「八景坂鎧掛松」ゲットです。

    

「文士村」とあってレリーフがたくさんあるのに驚きました。宇野千代さんと尾崎紅葉とか、名だたる作家さん達がこの辺りで楽しい日々を送っていたようです。

          

上りは急勾配の階段、帰りは女坂と言われるなだらかな階段で降りました。もちろん広重の浮世絵の表示も出ておりますよ。「八景坂」というのは当時八面鏡のように品川沖が見回せたことから付いた名前だそうです。「鎧掛」は奥州征伐に向かう八幡太郎義家が鎧をかけたのが由来だそうです。松を探したけど「三代目が境内にあります」と書いてあったが特定できず残念。力比べをした「力石」も見当たらず、、文士村探索を兼ねてもう一度行ってみたい場所です。

      

何だか神社の外で待っている人が数人、、人気のレストランでしょうか「CAFE SAMA SAMA」?グルメは疎遠で残念(^^ゞ

ここから「京急の大森海岸駅」まで歩いてみました。次は京急の「梅屋敷」を目指します。各駅停車で3つめです。

    

駅を出て国道1号線を南下します。ARカメラでは400M以内で登場、ナビ開始すると目的地まで329mとか改めて賢いのに感激です。徒歩5分ってところか。立派でスタイリッシュな大田区体育館の向かいのようです。歩道橋からは全景が見えて期待が増します!

                

「蒲田の梅園」ゲットです。東海道沿いにあった「蒲田」は副業として農家が梅の木を栽培していたようです。5月になると梅の実を取採り梅干しにして旅人に売っていたようです。ここにも広重の浮世絵の解説がありました。

    

残念ながら池に水が無かったけど、松の枝ぶりもなかなか良く、バックが京急の工事中ではありますが、梅はもちろん楽しめます。江戸の将軍様も、明治天皇も好まれた場所のようです。

国道沿いでも良かったけど、ちょっと中に入って「椿神社」とか「稗田神社」を経由して「蒲田駅」に向かいました。「稗田神社」には紅白が同じ木に咲く珍しい梅が咲いていました。

  

ついに本日2か所ゲットで残りは王子界隈の6か所です。桜の時期が待ち遠しい!  


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