わたらせ鉄道の楽しみは「温泉センター」が駅に付属しているという「水沢駅」でした。電車に乗っているだけでは汗もかかないか?との予想は見事に外れ窓のない列車がトンネルを抜ければススもかぶり、足尾銅山観光では駅の周りを少し歩いたりしたので、適当に汗もかいていました。
「通洞駅」13:33の普通電車で戻ります。一般車両のワンマンカーですが、時々お弁当やグッズを売りに来るのは流石第3セクターです。駅ではキャラクターマスコットでお見送りも。
行きは左側でおまけに「じゃがりこ騒ぎ」で右側の景色はほとんど見られなかったので帰りはゆっくり見ながらです。
「カッパの湯」JAF提示で600-480円になりました(*^_^*)
お風呂から鉄道が見えるというわけではないけど、露天風呂からは渓谷の景色も見えるし、サウナもありました。売店とレストラン兼休憩スペースもあります。ここでも中国人が沢山いて、「さっきの電車にリュックを忘れた」とスタッフさんに泣きついていました。なんとかコミュニケーションが取れるだけの日本語は話せていたようですが、「それなら終点の駅に行っていると思うので」という返事は中国では聞けないだろう?と一人で突っ込んでみました。(笑)
「桐生織物」の実演販売をしていましたが、絹の入浴用タオル?そそられたけど今回はパスしました。次の普通電車で「桐生」まで戻ります。「ぐんまちゃん」のテリトリーです。
「桐生駅」での乗り換えは4分でしたが宇都宮線はホームの反対側だったので楽々、上野で「上野東京ラインの東海道線に乗り換えました。上野駅はさすがに広くて10分の乗換ですが結構ギリギリでした。ちょうど「多摩川の花火大会」で音だけ聞きながら川崎に入り、横浜からはいつもの→東神奈川(横浜線)→長津田で帰宅しました。「天使の切符」で良い旅でした。
足尾銅山ってそんなに長いなんて、驚き。わたらせ渓谷鉄道も気持ち良さそう!駅から温泉入れるって、旅の途中にはありがたいネ。