モトブンから236km/4時間コースでプリトビッツエに向かいます。景色は美しいですがさすがに長い(-_-;)日本のETCと同じような感じです。
途中SAではサッカーフランス対アルゼンチン戦も。かと思うと雨!!
「イエゼロ」というホテルにチェックインしました。イエゼロはクロアチア語で「湖」という意味です。
夕ご飯はこれまたものすごい種類のブッフェ、珍しいピンクのゆで卵のサラダに挑戦してみました。グリーンピースが多めの甘めの物でした。
湖の傍なので明日は少しゆっくりできるか?と思ったけどせいぜいモーニングコール6:30(笑)このツアー一番遅くてこの時間!朝一から働き者!
ずーっと雨が止まず、雷も鳴り、朝も降っていたが、早朝鳥が鳴いて少し明るくなってきた!
朝食はこれまた超リッチで写真撮り甲斐もあるってものです。
ヨーグルトが日本サイズだと良いんだけど、ラフランスやスイカ、メロン、オレンジがとても美味しいです。
何とか明るくなってきた?という期待で集合したのですが、出かけるときには傘さすほどでもないけど降っておりました(-_-;)
ホテルのすぐ横の道から、クロアチアの顔ともいえる大小16の湖が、無数の滝で繋っている「プリトビッツエ湖群国立公園」に向かいます。世界遺産です。
16ある湖のうち一番大きい「コジャク湖(Kozjak)」を境に、上湖群(Upper Lake)と下湖群(Lower Lake)の2つのエリアに分けられています。
今回はエントランス2から入り、遊覧船ピア1からピア3に船で向かい。下郡を歩くようです。
勝手なイメージは上郡だったのでちょっと戸惑いましたが、時間が無い方や団体ツアーではほとんどこちらを歩くようです。
透明度抜群の湖に手漕ぎボートが見えてきました。もちろんこれじゃなくて電気式のボートで移動するのですが、本当に静かに滑るように移動するので美しい景色がさらに美しく感じられます。湖面に移る雨上がりの山沸き立つ雲と空は大好きな景色です。おー!陽が差してきた(*^^)v
20分の船旅が終わる頃には雨具をしまえるようになりました。ここからはもうその景色に夢中です。
「ミルカ・トルニナの滝」はミルカトルニナというクロアチアのオペラ歌手が1897年ザグレブで公演した時の出演料をプリトヴィツェの保護協会に寄付し公園の保護に尽力したとして名前が付き、顕彰碑もありました。
公園一大きな滝「ヴェリキ・スラップ」まで来ると滝つぼの水でびしょびしょになるほどですが超きもちいい!!
エントランスに3に戻りながら少しずつ坂を上ると、滝を見る視線が上がっていって出口に着くのは面白いです。
この頃には沢山の観光客ですれ違いも大変です。ピークシーズンには遊覧船に乗るのに1時間もまったりするとか!朝一でホテルから出発はベストなチョイスでした。
ランチは少し移動して「MACORA レストラン」で「ペカ料理」という郷土料理を戴きます。熊、鹿、ウサギやイノシシのはく製がお出迎えしてくれます。
シンプルなサラダ、炭火で焼いたというポークと優しい味付けのポテト、ちょっと既製品ぽい?チョコレートケーキです。
外には本物の熊、ポニー、イノシシ、鹿がいて楽しい!2匹の熊さんの動きが面白く、佐保姫の会話ストリーで笑いました。