川越雑記帳2(川越見て歩き)

45-7 堀之内集会所・二体の地蔵

 「善仲寺を左に見て東進、道なりに進む。堀之内集会所の脇には、二体の地蔵がある。」



 善仲寺を出て左折する。前方に実相院の本堂の屋根が見える。
道は直ぐ先で左折する。その左前方に見える平屋の建物が堀之内集会所であった。
道は集会所の前で右折する。その道に入ってから振り返り、集会所の正面を撮った。



 集会所の脇には囲いがあり、中には石仏が集められていた。。



 囲いの西側(善仲寺側)には六体の石仏が並び、手前に光背のある大きな石仏があった。



 奥の角には、基壇の上に立つ丸彫りの石仏があった。

 「一体は円光背の立像で、享保元年(1716)円寂直入庵の二人の供養に建てられたもので、もう一体は丸彫り立像で、文化元年(1804)古谷上にあった阿弥陀堂の覚林了秀の供養塔である。」

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