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信号のある交差点まで来ると、右前方の樹木の後ろに火の見櫓の上部が見えた。
信号を越えると、道の右側に火の見櫓が建っていた。
傍に防災無線と電柱が建っていた。
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櫓の手を左折したところから写真を撮った。
火の見櫓よりも高い樹木が傍にあった。
櫓の左下には扉の赤い建物があった。消防の倉庫であろう。
その左には石の鳥居が見えた。
川越散歩「43-10 金精稲荷大明神」である。
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櫓の下に行ってみた。
四本脚の櫓で、コンクリートの基礎の上に建っていた。
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基礎の前面に何か文字が見えた。
石のプレートが貼られ、左側に昭和五十九の文字が見えた。
その右側には人の名前が並んでいた。
脇の建物には、何も書かれていなかった。
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その先の道を右折してから、物見台の写真を撮った。
八角形の物見台に八角形の屋根があった。
屋根の上の風見もちゃんとしていた。
屋根の下には半鐘が吊り下がっていた。
昭和59年作製とすれば、比較的新しいこともあるが、非常によい状態の櫓である。