散歩12-4では、リストランテ・ベニーノを左に見てそのまま進んだが、今回はベニーノの直ぐ前の道を北上する。
県道川越日高線との交差点を過ぎると、すぐ先の左手に火の見櫓が見えた。
これまで見慣れた尖がり帽子の屋根がないが、火の見櫓のようだった。
物見台には、半鐘などはなく、パイプで作った三角形の先には小さな滑車があった。
円形の手摺りには、カギ爪のようなものが沢山付いていた。
どうやらここにホースを掛けるようになっているらしい。
櫓の下に行ってみると、三本脚の櫓で、下から上まで同じ間隔で建っていた。
奥の建物の入口上部には、「川越市消防団第二分団」と書かれていた。
櫓を見上げると、梯子の途中からてっぺんまで、輪が何本も並んでトンネルを作っていた。
今まで見たことのないものだが、上る人の転落防止用と思われた。
最新の画像もっと見る
最近の「火の見櫓の風景」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
- 川越散歩(524)
- 散歩写真(515)
- 川越の四季(花・木・自然)(709)
- 川越の桜(153)
- 川越動物誌(204)
- 庭の花・実(127)
- すき間に生きる(51)
- 空と雲(6)
- 行事・イベント(82)
- 碑文を読む(24)
- 文学碑を歩く(7)
- 説明板を読む(34)
- 伝説を歩く(12)
- 石仏・石像・狛犬(14)
- 伊佐沼(37)
- 時の鐘(13)
- 町まちの文字(43)
- マンホールのフタ(15)
- 街中アート(20)
- 火の見櫓の風景(44)
- ポストの風景(9)
- 街の時計(7)
- 三十六歌仙額(36)
- 案山子(かかし)(51)
- 川越駅西口(89)
- ふれあい拠点施設(60)
- 川越の端っこめぐり(138)
- 赤間川・新河岸川下り(112)
- 安比奈線(40)
- 街道を歩く(12)
- 落し物・忘れ物(15)
- 現代の妖怪(6)
- PCでお絵描き(6)
- ホームページ(3)
- 川越関連本(34)
- 小江戸川越検定試験(36)
- その他(13)
バックナンバー
人気記事