川越雑記帳2(川越見て歩き)

三十六歌仙額21・山部赤人


山部赤人(やまべのあかひと)
生没年未詳。八世紀頃
官位未詳。聖武天皇の頃に宮廷歌人として活躍。主に叙景的な騎旅歌が名高い

和歌の浦に潮満ち来れば潟をなみ葦辺をさして鶴鳴き渡る(『万葉集』)

和歌の浦に潮がひたひたと満ちてきたので干潟に遊んでいた鶴たちは足場がなくなり、葦の生い茂った岸辺を目指して、鳴きながらいっせいに飛び立っていくことだ。

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