川越雑記帳2(川越見て歩き)

梅雨空に七夕飾り部屋の中(ウェスタ川越)

7月7日ウェスタ川越の外に木製のベンチが置いてある場所で、ガラス越しに七夕飾りがあった。
ガラスに外の景色が写って見にくいが、1本の笹に吊るした短冊などが見えた。


中に入って見ると、ガラス張りの傍に七夕飾りがあったが、その前に1人の男性が立っていた。
短冊などををあちこち見ている。
しばらくそうしてから立ち去った。


近づいて、改めてその飾り付けを見た。
それほど大きくない竹で、ほぼ真っ直ぐに立てられている。


傍に円形のテーブルがあり、消毒液、ペン、それにトレーが2つある。
1つのトレーは空で、もう1つには白い紐(紙縒り?)や短冊が入れてある。
そばに「七夕」と書かれた札が立てられ、端小さな赤い字で「お願いごとを書いてくださいね!!」と書いてある。


笹には短冊の他に色々吊り下げてあるが、風船の魚のようなものもあった。
その脇の短冊には、上の方は見えないが「・・・コロナが終わりますように。」と書いてあった。


ここ10年で七夕に晴れたのは3回しかないと、夕方の天気予報で言っていた。
やはり七夕は旧暦でやる方が良さそうだ。

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