ガラスに外の景色が写って見にくいが、1本の笹に吊るした短冊などが見えた。

中に入って見ると、ガラス張りの傍に七夕飾りがあったが、その前に1人の男性が立っていた。
短冊などををあちこち見ている。
しばらくそうしてから立ち去った。

近づいて、改めてその飾り付けを見た。
それほど大きくない竹で、ほぼ真っ直ぐに立てられている。

傍に円形のテーブルがあり、消毒液、ペン、それにトレーが2つある。
1つのトレーは空で、もう1つには白い紐(紙縒り?)や短冊が入れてある。
そばに「七夕」と書かれた札が立てられ、端小さな赤い字で「お願いごとを書いてくださいね!!」と書いてある。

笹には短冊の他に色々吊り下げてあるが、風船の魚のようなものもあった。
その脇の短冊には、上の方は見えないが「・・・コロナが終わりますように。」と書いてあった。

ここ10年で七夕に晴れたのは3回しかないと、夕方の天気予報で言っていた。
やはり七夕は旧暦でやる方が良さそうだ。