川越雑記帳2(川越見て歩き)

45-2 平和の礎

 「散歩」には、「「平和の礎」も、そのすぐ近くにある。」とあるが、場所は書いてない。
古谷交差点に戻り、16号を大宮方向へ行ってみた。



 道の左側に、赤い壁のJAいるま野があった。
その奥に二階建ての建物が建っていた。
地図を見ると、古谷公民館だった。



 もしかしたらここにあるかなと思って、中へ入ってみた。
左の奥に、きれいに刈り込まれた植木があった。
その植木の間に石の階段があり、その奥に壁のような石碑のようなものが見えた。



 石段を上ると広い場所があり、壁面は左右に伸びていた。
上部の白い石の部分に、赤い字で「平和乃礎」と書かれていた。
黒い石の部分には、白い字で一面に名前が彫られていた。

 「日中戦争から第二次大戦までの、出征した旧古谷村出身者の功績を讃え、また、二度と戦争の惨禍を繰り返さないで、平和で豊かに郷土が発展することを祈って建碑されたものである。戦没者127名、帰還者414名の名が刻まれている。」

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