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白山神社から入間川街道を先へ進む。二差路の角に瓦屋根の小さなお堂があった。
以前、ここを通ったときから、何かあるのは分かっていたが、止まって見るのは初めてだった。
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中にはお地蔵さんが立っていた。
「享保11年(1726)年という古いもので、「右こま・おこせ道」「左をうき町や・八王子道」と読める文字のとおり、道標であったのである。」
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お堂の左側には、三体の石柱が並んでいた。
今回のコースは、この二差路で終わる。
この二差路の右の道を行くと下り坂になり、そのまま道なりに行くと、大東東小の前から大田街道に出る。