川越雑記帳2(川越見て歩き)

21-14 二差路の地蔵

 「さらに前進。新興住宅街のおもむきのある道を300㍍、二差路になる。その中央に、小屋の中に置かれた地蔵が、道しるべのように立つ。」



 白山神社から入間川街道を先へ進む。二差路の角に瓦屋根の小さなお堂があった。
以前、ここを通ったときから、何かあるのは分かっていたが、止まって見るのは初めてだった。



 中にはお地蔵さんが立っていた。
「享保11年(1726)年という古いもので、「右こま・おこせ道」「左をうき町や・八王子道」と読める文字のとおり、道標であったのである。」



 お堂の左側には、三体の石柱が並んでいた。

 今回のコースは、この二差路で終わる。

 この二差路の右の道を行くと下り坂になり、そのまま道なりに行くと、大東東小の前から大田街道に出る。

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コメント一覧

川越原人
ありがとうございます
毎日見ていただき、ありがとうございます。
できるだけ毎日書きたいと思います。
毎日見にきてます
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