川越雑記帳2(川越見て歩き)

八重桜見納めの寺ツツジ咲く/新入生記念撮影まだマスク(妙善寺・中院)

脇田本町公園の八重桜を見たあと、妙善寺の八重桜も見に行ったが、前の建物の日陰になっていた。
それから4日後、少し早い時間に行ってみると、まだ多くの花が咲いていた。


あいにく青空ではなかったが、上の方の枝には花が塊りになって咲いている。


下の方は葉が目立っているが、まだ花の方が優勢で葉を覆うように咲いていた。


まるでブラシのように、咲いている枝もあった。


中院の枝垂桜もまだ多くの花が残っていた。


妙善寺の八重桜とは、花の付き方が違う。


八重桜とハナズオウが一緒に咲いている印象があったが、今年はハナズオウは目立たなくなっていた。


駐車場へ入る角の八重桜はほぼ散っていたが、駐車場の八重桜はまだ咲いていた。
背の高い木で、参道の上を覆うように咲いている。
その奥の鐘楼門の中には、真っ赤なツツジが咲いていた。


掃除の途中のようで、ごみ袋が2つ置いてある。


鐘楼門を潜ると、先ほど見えたツツジが目の前にある。


ほとんど真っ赤な花で覆われている。


近くにある九輪塔を一緒に撮る。


参道の両側にツツジが並ぶ。


左側には薄いピンクのツツジの先に、背の高い赤いツツジがある。


後から境内に入って来た2人連れが、「これは、貴重なツツジだ」などと話していた。


鐘楼門の方を振り返ると、スマホで写真を撮る人がいた。
新緑とツツジの赤が対称的である。


本堂の方へ行く道の角にも背の高い真っ赤なツツジがある。
根本にはすでに多くの花が散っていた。


参道の裏側には石仏が並ぶが、柔らかい陽を受けてツツジが輝いて見える。


不染亭脇のツツジは、まだ満開にはなっていない。


本堂近くのミツバツツジはまだ残っていた。


参道を挟んで反対側の植木の中にも、赤いツツジが咲いていた。


裏の道へ抜ける細い道の脇に、花手水が置いていあった。
奥が境内だが、花手水にはユリのような花が見えた。


中院を出ると、向かい側の県立川越総合高校では生徒たちが集まっていた。
壇の上に並びざわざわしている
新入生が記念写真を撮っているようだった。
まだマスクを付けている生徒が多いが、撮影する時は外したのだろうか。


少し気になったが、生徒たちを右手に見ながら喜多院の方へ歩く。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

コメント一覧

goodtyan11221
中院・不染亭のご紹介に懐かしく2011年(平成23年)6月2日~3日のレイテ班埼玉県の旅の古いブログを開いてみました。
時期的に素晴らしいお花には出会えませんでしたので、美しいお花に魅入っております。懐かしく拝見させて頂きました。
tsyouji5243_001
お花見、今年は賑わいました。

  ▲ 花に酔い 櫻に酔いて 人に酔う (縄)
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「川越の四季(花・木・自然)」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事